偉大なる皮肉・夏休み最終日編 | Short+α

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○夏休み最終日が憂鬱にならない子を探すほうが難しい。


○夏休みの日常のほうが本来あるべき日常であり、学校生活のある日常のほうが異常な状態の日常である。


○学校生活というのは、やらなければならないということになっているが、無ければ無いでどうにかなるものである。


○学校に行きたくないという思いは押し殺してはならない。


○嫌なことに耐えることを学ぶことは人として成長させない。


○学校は社会における数多くの居場所の一つでしか無い。重要な居場所ではあるが唯一の居場所では無い。


○学校は学ぶ場である。自分の学びに合っていないと感じたならば無理して通う必要は無い。


○自分の成長の障害になるものにつきあう必要もない。


○特に公立の小中学生の場合、同級生と卒業後も関係を持つことなど、無い。関係を持つとすれば、自分とほぼ同等の偏差値の者だけである。


○教師のことを考えるかもしれないが、教師への尊敬は内申書のためのごまかしで充分。それ以後は赤の他人である。


○宿題を終えていないことを悩んだとしても、悩んでどうこうなるものでは無い。残念ながらそれは現実だ。


○宿題を提出しなければならないというなら、とりあえず、「出した」という実績さえ作れればそれでいい。誠心誠意こめるなんてのは無駄なことである。



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