【攪】（かく）
かきまわす。料理において「手作りのぬくもり」を求める人は、これが重労働であると自覚していない。
【擱】（かく）
下に置いてとどめる。「落とすと壊れるからこうする」という安全措置を「踏んづけて壊した」が台無しにする。
【槨】（かく）
墓室内部の棺を保護するもの。考古学者がこれに詳しくなるのは、墓マニアだからではなく、最も多く残っているのが墓だからである。
【膈】（かく）
胃が物を受けつけず吐き戻す病気。過労で倒れる前、冗談抜きでこうなったことがある。なお、痩せなかった模様。
【膈】（かく）
胸部と腹部の間。ドッジボールでここに喰らうとしばらく息が止まるが、顔面セーフと同格とならない。
【舁く】（かく）
二人以上で物を肩にのせて運ぶ。埼玉県の某高校は、文化祭近くになると生徒達が竹藪に入り込んで、竹を切って文化祭の建築素材として持って行くという伝統があった。
【馘】（かく）
免職させる。責任をとらせるためにこれがあるというのはまだマシで、世の中には、責任を取らせるためにコレすら認めないというのがある。
【下愚】（かぐ）
はなはだ愚かであること、また、そういう人。具体例を思いついてしまったが、いかに政権に関わること無く、ただワーワーギャーギャー騒いでいるだけであると言っても、ここにその具体例を記すわけにはいかない。
【家具】（かぐ）
父と娘の騒動に関し、「一円の広告費も掛けることなく新聞にテレビに雑誌にラジオにネットにと大々的に宣伝できた」と大学院の講義で返答する予定であったが発表する場を得られなかったビジネス。
【嗅ぐ】（かぐ）
鼻でにおいを感じとり、においのもとや種類を識別する。また、隠れた事実を探り出す。双方の意味のつながりの関連性については、エレベーター内での放屁によって理解できる。
にほんブログ村