辞典(かかや~かかり) | Short+α

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【輝き】(かがやき)
光り輝くこと。また、輝いている光そのもの。寝室にPCなどの電化製品があるとき、眠りをジャマするこれのせいで寝付きが悪くなることがある。


【耀き】(かがやき)
素晴らしく立派であること。これまでの人生をそのように考える人は、よほどの脳天気か、あるいは何かしらを悟っているかのどちらかである。


【輝き渡る】(かがやきわたる)
一面に光りかがやく。アイドルのコンサートでは客席がこうなる。


【輝く】(かがやく)
光を放つ。スマートウォッチ使用者としての経験でいうと、腕時計がいきなりこうなった瞬間に驚くことはさすがに無くなったが、輝いた後に現れるのが上司の顔写真で、その後に仕事に関するメールであることを告げるメッセージが出ると、相変わらず心臓に良くない。


【耀く】(かがやく)
生き生きとして明るさがあふれる。集団がこのようになっている場合、洗脳でもされているのか、集団として破綻寸前である前兆でしかない。


【赫く】(かがやく)
名誉や名声を得て華々しい状態である。努力の結果で手にした本人よりも、努力と無関係の赤の他人のほうが大はしゃぎする。


【耀う】(かがよう)
きらきら光って揺れる。昭和時代の偏差値の低い公立中学校では、男子生徒全員丸坊主という馬鹿丸出しの校則であったため、体育館が勝手にこうなっていた。


【かからわし】(かからわし)
離れにくい。比喩的でない意味では愛情の深さを、比喩的な意味では執念の深さを示す。


【掛り】(かかり)
ひっかかること。衣服やエンジンのスタートなどはこの語であるが、電話はこの語ではない。けっこう引っかかる人が多い。


【掛り】(かかり)
物事をするのに必要な費用。「勉強だと思って」とか「次は考えるから」などという言葉でこれを安くさせようとしたりゼロとさせようとしたりする人と仕事をすると、勉強にもならないし、次も無い。


【係】(かかり)
組織の中で、ある仕事を専門に担当すること。この長だと、残業代が出る上に管理職手当も付く。我が出世はここで終わった。


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