○昭和44(1969)年の今日、東大紛争により東大の入学試験が中止となった。
○学生運動が荒れ狂ってからおよそ半世紀、あの時代を振り返る人は見かけるが、どういうわけかあの暴動が犯罪であったという自己分析ができずにいる。
○自分たちがやらかした犯罪については、反省の姿勢を見せないどころか犯罪であったという認識すらできずにいる。それなのに、生まれる前の日本国のことについては「反省しろ」と言う。
○学生運動に身を捧げている者は、基礎学力が絶望的に欠けている。
○彼らに話し合いは通用しない。こちらの知的レベルを彼らに合わせて限界まで下げても、彼らの知性の低さでは、こちらの意見はおろか、人間としての一般常識も通用しない。
○目の当たりにして実感するのは、「ああは落ちぶれたくはない」という感情である。
○世の中を良くしようと考えて行動していたとなどと言うが、彼らの主張を実現させた社会は歴史上多々あるものの、その全てが失敗している。
○彼らは平和を実現させようとしていたと言うが、平和のために暴動を起こし、平和のために殺害を平然とこなしていた。
○知的レベルの低さを隠そうと無理して難解な単語を使っていたが、言っていること、書いていることは、知的レベルの低さそのままである。
○学生運動など、バカの、バカによる、バカのための暴動。
○その、バカの、バカによる、バカのための暴動が作った国がソビエトであり、その暴動が作った組織が中国共産党である。
○まあ、こうして彼らのことをバカであると書いてきたが、彼らの知性と日本人平均の知性はだいたい等しい。
○すなわち、彼らの知能指数を全部足せばどうにか、一人の平均的日本人の知能指数になれる。
○彼らは認めたくはないだろうし、認める知性も無いが、これは現実なので記すしかない。
○学生運動に興じた彼らが信じ、そして行動してきたことは全てが間違いであり、それに人生をかけてきたとするならば、それは全くの無駄な人生を送ってきたということを意味する。
○気づかないだろうなあ。バカだから。
- 総括せよ! さらば革命的世代 40年前、キャンパスで何があったか/産経新聞出版
- ¥1,404
- Amazon.co.jp
にほんブログ村