辞典(かいし~かいし) | Short+α

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【会社】(かいしゃ)
同じ目的で物事を行う集団。NPO団体は非営利を前提とするのに対し、こちらは、行動のための利益は必須であるという大前提がある。なお、これが何なのかを真剣に学ぼうとし、大学院に入ろうとし、その前に必要であるのが英語力であるという現実に引っかかっているのが現在の筆者である。


【会者】(かいしゃ)
連歌の会に参加する人。今で言うところのラッパーの集いとなのだが、こう書くと、たぶん文学史の人に怒られる。


【膾炙】(かいしゃ)
世間の人々の評判になって知れ渡ること。そのための手段が広告なのだが、うちの会社のTVCMは、面接を受けに来た学生ですら「え! このCMの会社なんですか!」と言われる。


【会社員】(かいしゃいん)
会社に雇われ、働いている人。今の筆者の社会的身分はこれ。社会的身分がこれであるから、小説書いたり、マンガ描いたり出来ているという現実がある。


【会社管理空港】(かいしゃかんりくうこう)
株式会社が経営する拠点空港。成田、セントレア、関空、伊丹の四空港がこれにあたる。その他に、羽田、千歳、福岡などのように国が経営している空港や、青森、神戸、出雲などのように地方が経営する空港、茨城や小松などのように自衛隊の経営する空港がある。「なんでこんなところにこんな立派な空港があるんだ?」と思った場合、それはかなりの確率で、災害時の救援物資運搬を考えて設置された空港である。


【介錯】(かいしゃく)
切腹する人のそばに付き添い、その人が刀を腹に突き刺すと同時に、その首を斬り落とす役割の人。子連れ狼の「ちゃん」はこの職業の人である。


【介錯】(かいしゃく)
切腹の手助けをすることから転じて、悪評を浴びていた政治家が選挙で落とされたときの有権者の行動。小選挙区制の最大のメリットはこれがしやすいことである。少なくとも、ワイマール共和国が小選挙区制であればナチスは議会で第一党になるどころか議席獲得そのものができなかったであろう。


【解釈】(かいしゃく)
言葉や文章の意味や内容を、作者の思惑を遙かに超えて勝手に広げられること。


【解釈】(かいしゃく)
物事や人の言動などについて、自分なりに考え理解すること。たいてい間違っている。


【戒尺】(かいしゃく)
授戒の儀式の順序を指示するためや、読経の拍子をそろえるために打ち鳴らす道具。僧侶はヴォーカリストだけでなくドラマーとしても一流でないとならない理由。


【海若】(かいじゃく)
海の神。湘南ベルマーレのマスコットはこれのはず。銃刀法違反のジジイであると突っ込んではならない。


【解釈改憲】(かいしゃくかいけん)
憲法改正の手続きを経ないで憲法の意味や内容を変えること。政府がこれをやると大騒動になるが、憲法を守れと主張している人がこれをしていると指摘するとなぜかブチ切れる。


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