「親からもらった身体に穴を開けるなんてできません!」と叫んで予防接種を拒否する幼稚園児
11/25 6:12
エンジニアに欠けているのはマネジメント能力だという話があった。それはエンジニアだけで泣く何かを創る人全体に言えることでもある。何かを創る人を相手にしたとき、重要なのは「創らせる」ではなく「創るのを抑える」こと。それがマネジメント能力。
11/25 23:19
エンジニア出身の管理職は、「自分ならこれぐらいできる」という前提で計画を立てて指揮監督し、ときには自分でも創る立場になる。そして、そうした管理職はかつて優秀なエンジニアであり、時間あたりの生産性が高かったことが多い。ゆえに、計画は無茶なものとなる。
11/25 23:21
無茶な計画を推し進める管理職は、かつては優秀なエンジニアであったとしても、今は無能な管理職である。それは、本人にとっても、部署にとっても、会社にとっても、顧客にとっても、不幸なことである。管理職は管理を学んだ者、より正確に言えば、仕事を抑えることを学んだ者でなければならない。
11/25 23:23
何でこんなことを書いているかというと、実は10月から某大学の大学院に通って経営学を学んでいるのです。正式に大学院生になったわけではありませんが(特に英語の理由で)、色々と考えさせられるところがあったわけです。
11/25 23:25
エンジニアであり、クリエイターでもある自分にとって決定的に欠けているのはマネジメント能力でした。その欠けているマネジメント能力を学ぶために大学院の門を叩き、そこで目の当たりにしたのは、今までの自分の置かれていた境遇が間違ったマネジメントのもとにあったということです。
11/25 23:26
今はそうではなくなりましたが、過労で倒れる前の職場は、マネジメントを学ぶときに絶好の教材となる職場でした。「やってはいけない例」としての。それは、自分だけではなく、この世の全てのソビエト企業に適用できる話です。(しつこいようですが、私は「ブラック~」を「ソビエト~」と言ってます)
11/25 23:28
今はまだ途上ですが、そのうち、まとめます。以上、長話終了。
11/25 23:29
『E組日記9』「第63話 中学3年生、受験がもうすぐです」新作公開。作者の身に色々とありましたが、E組日記は今後も毎日公開します。[電書カプセル] http://dencap.me/link/1/2845
11/25 23:33
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