偉大なる皮肉・嫌なこと編

○今までは、嫌なことを最初のうちにすませ、後で楽をしようと考えていた。

○社会人になって長い年月を経て、それは間違いだと気づいた。

○嫌なことはできる限りしない。それが結論である。

○早めに対処した方がより小さな負担で済むのでない限り、嫌なことをしないで済ませる方法を考える方が賢明である。

○特に、やりたくないことや嫌なことを押しつけられた場合、今までは我慢してこなしていた。これからは我慢しない。押しつけられても無視する。

○やらなければいけないという決まりなら、決まりの方が間違っているのだから、決まりを変えればいい。

○当然、こちらは決まりを変える暇などない。他人に仕事を押しつけ、やらなければいけない決まりだと言い張る人間が変えればいい。

○誰かがやらないと困るというのなら、それをやる誰かを困る本人が探せばいい。それをやる誰かというのは無論自分ではない。

○やりたくないことに見せる意欲はない。「やる気がないのか！」の答えは「ない！」だけである。

○期日までに何かをしなければならないというのなら、期日までにその何かをする。ただし、品質はいっさい保証しない。求められているのは期日までにやることであって、期日までに充分な品質の結果を残すことではない。

○品質と期日の両方が求められるなら、相応の対価がない限り、絶対に引き受けない。

○品質が求められるなら、期日と対価の両方を請求する。どちらか一方が欠けても引き受けない。困るというなら、その期日とその対価で引き受ける人をせいぜいがんばって探して欲しい。

○やりたくないことはしない。

○もうがんばらない。

○がんばりぬいて過労で倒れたからこそ、断言できる。

ブログネタ：嫌なことは先？後？参加中

Ｓｈｏｒｔ＋α