偉大なる皮肉・マンガ編 | Short+α

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○ここは「E組日記」を推すしかないだろう。




○すでに何度も記しているが、徳薙零己は電書カプセルで四コママンガ「E組日記」を連載している。




○さらに、「いささめ」で歴史解説マンガやビジネス解説マンガを載せている。




○そして、このブログでも四コママンガを載せている。



○これらは全て、コミPo!というマンガ作成ソフトで作った作品であり、徳薙零己自身が絵を描いているわけではない。


○なのでよく言われるのが、「そのソフトがあれば誰でもマンガが作れるんでしょ」という言葉。まあ、徳薙零己自身もソフトをインストールして使い始める直前まではそう思っていた。


○始めてみると簡単じゃないことに気づいた。


○コミPo!は、絵が描けなくてもマンガができるソフトであって、マンガを描けなくてもマンガを描けるソフトなわけではない。少なくとも、ストーリーを作れないのにマンガを作ることはできない。


○始める前は誰もが「自分にもできる」と思ってしまう。しかし、始めた後で「自分でもできた」という人は少ない。少なくとも、コミPo!で作ったマンガで連載を持っている徳薙零己は、現段階でも「自分にはまだまだ」という思いで満ちている。自分より上手な人は無数に存在している。


○上手な人は、マンガになっている。表現の一つとしてマンガを選び、マンガ作成の手順の一つとしてコミPo!を選んでいるのであって、コミPo!以外の表現方法を選んだとしても作品として成立する。


○さらに、コミPo!の機能を充分に使いこなしている。コミPo!の機能だけで足らない場合はコミPo!以外の方法で作品に手を加えて作品を完成させている。


○徳薙零己はそこまで至っていない。機能を充分に使いこなしているわけでもないし、足らないという事態に直面してもいない。


○個人的な感覚で言えば、サラリーマンがはじめてパワーポイントに触ってから、仕事で毎日パワーポイントに触れ続け、今ではどんな資料もパワーポイントで作れるというレベルにまで成長するまでにかかる時間と、コミPo!でマンガを作れるようになるまでの時間は、だいたい等しい。


○なので、サラリーマンがもしコミPo!を使うときが来たとしたら、パワーポイントを収得するのと同じぐらいの時間と努力が必要だと言うことを理解してほしい。


○サラリーマンがコミPo!を使うことがあるのかという人もいるかもしれないが、少なくとも、東証一部に上場している某企業の正社員である徳薙零己は、今年の一月、営業で使用する資料をコミPo!で作成して上司に提出した実績がある。





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