【表側】(おもてがわ)
表に面する部分。本性ではない部分。
【表看板】(おもてかんばん)
劇場の正面に掲げる、出演者名や演目名などを書いた看板。転じて、世間に対して掲げる名目。平和とか平等とかいう誰もが共感しうる題目であることがほとんどだが、中身と一致していることはまずない。
【表口】(おもてぐち)
表に面した出入り口。特権階級だけがそこで出入りできる社会を打倒すると、特権階級だけはそこではない秘密の出入り口を用いる社会になるだけである。
【表芸】(おもてげい)
その人の専門として世間に認められている技芸。本当にやりたいことがあるのに生活のために仕方なくしているというケースは多々ある。たとえば徳薙零己のシステムエンジニアなど。
【表玄関】(おもてげんかん)
来客のために用いる正式の出入り口。訪問販売に青汁を振る舞う場所。
【表玄関】(おもてげんかん)
国や都市などの主要な入り口である駅や空港や港。日本の場合は成田空港なのだが、金銭目的の強欲どものせいでグチャグチャである。
【表作】(おもてさく)
同じ田畑で一年間に二種類の作物を栽培するときにメインとなる作物。毛沢東や金日成やポルポトといった農業を知らないIQ25のバカが政権を握ると連作障害を無視してこれを二度作らせようとし、失敗する。
【表座敷】(おもてざしき)
玄関に近いほうの座敷。主に客間として用いられる。都市部の住まいでは、ここが奥座敷とリビングルームと寝室を兼ねている。
【表沙汰】(おもてざた)
秘密にしたいことが世間に知れ渡ること。犯罪者になるか、犯罪の被害者になるか、国民的英雄になると勝手に知れ渡る宿命を持っている。
【表沙汰】(おもてざた)
公的機関によって取り扱われること。特に、裁判にもつれ込むこと。自分を被害者だと考える加害者が恥の上塗りをする結果に終わることが多々ある。
【面去り】(おもてざり)
懐紙の同一の面では一度使った語句を二度使わないこと。文章を作るときに字句を合わせろという教育をするのがいるし、仕事においてもそのような書類にしろと命じるのがいるが、日本語の伝統に従うならば本来は字句の統一などしてはならないのである。
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