○以下は全て、これまで徳薙零己が見てきた酔っぱらいの姿であり、徳薙零己個人の酔った姿ではないことを先に宣言しておく。
○男三人でバス停を持ち上げて御輿のように担ぎ上げ運んでいった。どうやら自宅前をバス停にしたかったようだ。
○居酒屋の看板にリードが結ばれていた誰かの飼い犬とガチで口論。
○選挙ポスターに人生相談をし、「よし、おまえも飲め」とワンカップ大関をかけていった。
○帰りの電車で寝てしまい、気づけば終点。起こした駅員に「何で起こさなかったんだ!」と逆ギレ。
○酔った女性が美男子にやたら絡んでて、「だいじょうぶですか」と声をかけたら「お前じゃない!」と一瞬にして素に返り、また酔って絡み始めた。
○「よーし、もう一件行くか!」と、たった今出てきた居酒屋にもう一度入っていった。
○花見で酒を飲んで大声で騒いでいた。まあ、ここまでなら許容できる範囲であるが、その花見の場所は小学校の校庭。そして校庭では体育の授業が。今から考えると昭和とはとんでもない時代だった。
○噴水の水を飲んでた。ただの噴水であればまだわかるが、その噴水は小便小僧の像があって、その噴水の出口に口を付けて水を飲んでいて……
○かなり早い段階から飲んでいたのか、こちらの帰宅時間には既にできあがっていた人が、帰宅するサラリーマン向けの街頭演説をしている人に絡み出し、そしてリバース。おかげで静かになったので感謝している。
○酔った状態で映画館に入ってきて、「うるさくて迷惑だなあ」と思っていたら、感動のシーンでイビキかいて爆睡。感動のシーンを実に見事に台無しにしてくれた。
○東京ドームでアメフトを観戦していて、できあがった酔っぱらいが「そこで、パスだ! パス!」とパス意外の戦術を知らないのかパスだけを絶叫。最終的には係員につまみだされていた。
○ちなみに、徳薙零己は一昨年から諸般の事情で酒を飲まなくなってしまったので、このような光景を展開することはまずないだろうと思われる。
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