【思い疎む】(おもいうとむ)
正常な知性を持った日本人がこの写真に対して抱く嫌悪感のこと。
【思いうらぶる】(おもいうらぶる)
どうにもならなくなるほど悲しくつらく思う。選挙区の当選者が五人で立候補者が六人というとき、どうしても落とさなければならない候補者を落とすために、二番目に大嫌いな候補者の名前を仕方なく書いているときの心情。
【思い倦んず】(おもいうんず)
正常な知性を持った日本人がこの写真に対して抱く、吐き気を伴った嫌悪感のこと。
【思い描く】(おもいえがく)
イメージを心の中で想像してみる。あくまでも心の中の想像であって、実行できるかどうかは別。でも、成功した者とは実行した者だけである。
【思い掟つ】(おもいおきつ)
事前にどのように取り計らうかを心の内に決めておく。都合の良すぎる計画であることが多く、たいていは口外するとバカにされるとわかっているので口にしないし、口にするとバカにされるし、本当に実行すると失敗する可能性が高いが、それでも、成功を信じて行動したものだけが成功者になれる。
【思い置く】(おもいおく)
残念だという気持ちを残す。やかましい選挙カーを走らせている候補者が落選したときに、とっておきのシャンパンで乾杯しつつ、喜びを隠せぬまま、その候補者の事務所に詰めかけた支援者全員をバカにしつつ、口にする。
【思い後る】(おもいおくる)
決意が遅れる。株取引においては、このような状態になると損をし、このような状態にならなかったときもやっぱり損をする。
【思い起こす】(おもいおこす)
思い出す。テスト中はどうしてもできず、回答用紙を回収し終わったあとで脳が起こす謎の現象のこと。
【思ひ遣す】(おもいおこす)
思いやる。自分に対してはしてほしいが、自分がするかどうかはわからない気配り。
【思い貶す】(おもいおとす)
正常な知性を持った日本人がこの写真の連中に対して抱く蔑みの感情。
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