【御弔い】（おとむらい）
死を悲しみ、死者と遺族への礼を尽くすこと。「ざまぁwww」というケースであってもそれを口にしてはいけない。
【乙女】（おとめ）
若い女性。こう呼ばれるには、未婚であり、かつ、処女であるという条件を満たさねばならない。現実にはそんな女性が自分に近寄るわけはないから、たいていの男は妄想の世界でそういう女性を作り上げる。
【夫妻】（おとめ）
結婚した夫婦。現時点で徳薙零己はこうなれていない。早くなりたい。
【odometer】（おどめーたー）
自動車の走行距離計。売るときは「これだけしか乗ってませんから」と、買うときは「こんなに乗っていますから」と主張するときの材料として用いられる。
【乙女刈り】（おとめがり）
後頭部をやや短めに切りそろえ、えり足を刈り上げた髪型。昭和末期の中学の校則に従うと女子はこうなる。
【乙女心】（おとめごころ）
純情で汚れなく感受性の強い心。この心の有無は年齢や性別に関係ない。とはいうものの、むさいオッサンのこれは気持ち悪い。
【乙女座】（おとめざ）
十二星座の中で、男性がこうだとおかしく思われる星座。牡羊や牡牛や獅子や山羊は人間ではないし、魚は哺乳類ではないし、蟹や蠍は脊椎動物ですらないし、天秤や水瓶は生物ですらないし、射手座に至っては実在する存在ですらない。
【少女さび】（おとめさび）
乙女らしく振る舞うこと。時に無駄な抵抗に終わる。
【御供】（おとも）
目上の人に従って行動すること。タダ飯＆タダ酒にありつけるチャンス。
【御伴】（おとも）
帰る客のために呼ぶ車。護送車のほうが相応しいのではないかとは、それがいかに真実でも口にしてはならない。
【御供衆】（おともしゅう）
偉い人に付き随う人たち。職員室でよく目にする光景。
【おどもり】（おどもり）
地面の凹んでいる場所に雨水などがたまった結果。要は水たまりのこと。
【おどもり】（おどもり）
累積して何が何やら理解できなくなっている状態。どうしようもなく忙しいサラリーマンはこうなっている。
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