【御帳】(おちょう)
犯罪者の罪状や所在などを記録した江戸時代の帳簿。現在だとネットでの犯罪者実名報道がこれに当たる。
【御銚子】(おちょうし)
銚子に入れてある酒。茨城県銚子市の酒屋の酒なわけではない。それ以前に茨城県でもない。
【御調子者】(おちょうしもの)
その場の雰囲気に合わせ、他人、特にその場で最も偉い人の意見や考えに積極的に賛同する人。会議を早々に終わらせるには出席者全員がこうなればいい。
【御手水】(おちょうず)
トイレを上品に言う語。
【御手水の間】(おちょうずのま)
トイレをさらに上品に言う語。
【御帳付き】(おちょうつき)
前科者。江戸時代の場合だと冤罪だったらこうではなくなるが、現在のネットだと、冤罪だと判明してもこのままにされる。
【御帳に付く】(おちょうにつく)
犯罪者となってしまった境遇を嘆く。嘆くのはまだいいほうで、ひどいのになると犯罪者になったことを自慢げになるのもいる。
【おちょくる】(おちょくる)
バカにする。鳩山由紀夫であるかのように扱う。
【御猪口】(おちょこ)
主に日本酒を飲むのに使う小さな器。酔いが回ってくると、この中に酢を入れて飲ませても直前まで気づかない。
【御猪口】(おちょこ)
傘が風にあおられてYの字になること。「入っていきませんか」とナンパして成功していおる奴を見ると、こうなってしまえという怨念のこもった念力が発動される。
【おちょぼ】(おちょぼ)
かわいらしい少女。中学生がこういう人に恋心を抱くのは淡い青春として微笑ましい光景だが、オッサンだとみっともなく気持ち悪い。
【おちょぼ口】(おちょぼぐち)
小さくかわいい口。アスキーアートにおける ∵ 。
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