偉大なる皮肉・本来のクリスマス編

○本来は本日12月25日がクリスマスである。

○クリスマスを心の底から祝うのであれば、昨日ではなく今日祝うべき。

○キリスト教の洗礼を受けて信徒となれとまでは言わないが、キリスト教についてある程度学んでおく必要は絶対にある。

○聖書は読んでおくのが当然。特に、新約聖書に目を通し、イエスの生誕と生涯、そして、イエスの説いた教えを学んでおかなければ話にならない。

○教会に行ってミサに参加しろとは言わない。だが、クリスマスという祝賀行事にふさわしい行動は必要。

○なお、キリスト教以外の宗教に対する迫害に参加するのは、仮にキリスト教が許したとしても日本の法律が許さないので、絶対にしてはならない。

○「今日はクリスマスだろ」と言いがかりをつけて、クリスマス気分から正月気分にすっかり変身している街の光景に怒りを感じてはいけない。

○年賀状を出し忘れたことを思い出して「今からでも間に合わせなきゃ」と慌てて年賀はがきにペンを走らせる人を「クリスマスが終わってからやれ」と迫害してはならない。

○冬休みの早いうちに冬休みの宿題を全部終わらせてしまおうとする小学生に対し、「クリスマスの行事が優先」と無理に子供会の行事に参加させてはならない。

○平日なので出勤しようとしている人に対し、「クリスマスなんだから会社を休め」と強要してはならない。まあ、休みたいが。

○ちなみに、昨日は「本日12月24日は仏滅である」と書いたが、今日は大安である。

○なので、大安らしい祝賀なら特に問題はない、はず。

Ｓｈｏｒｔ＋α