偉大なる皮肉・マイナンバー編 | Short+α

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○ニュースで共通番号制度(マイナンバー制度)が取り上げられているが、実際に実現するとどうなるか?


○新しい占いが生まれる。朝のニュースで「今日一番アンラッキーな方は2345678901234(桁数は適当)の方」。もし自分がその番号だと、憂鬱だなんて言葉じゃ済まない。


○マイナンバー同士の相性占いもできる。


○番号が素数かどうかを計算しようとする数学者。


○番号が2の累乗だと喜ぶITエンジニア。


○「住所・指名・電話番号・年齢」に加え、マイナンバーを書く欄が増える。


○国民全員にマイナンバーを管理するカードを配るとのことだが、たぶん、デコる奴が表れる。


○当然ながら偽造カードも出る。これは防ごうと努力するのはできるが、完全に防ぐのは無理だろう。


○番号で管理されるのが嫌だと最後まで抵抗する者が出る。


○マイナンバーが色々なところで使われだすので、「番号で管理されたくねぇ!」と抵抗した者とその子供が、病院に行くことも、学校に行くこともできなくなる。


○脱税をごまかすのが難しくなる。もっとも、法律を作る側にいるのが脱税者であるという現実の前には、脱税ゼロなんてのは妄想に終わる。


○最初のうちは不当な管理と訴えるが、マイナンバーを持っているのは日本人に限られるので、そのうちマイナンバーを持たない者が差別されていると訴え出す。


○システムの開発で国内のシステムエンジニアがエラい目に遭う。


○苦労に苦労を重ねて開発した結果を、国会の議決で台無しにされる。


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