【奥を聞こうより口聞け】(おくをきこうよりくちきけ)
物事の真相は手近なところからわかるものであるという例え。ブログやTwitterに書いていることが「何だかなぁ」という人間は、実際に会って話をしてみてもやっぱり「何だかなぁ」な人間である。
【オケ】(おけ)
「オーケストラ」の略。音大に入ればここに就職できると思っているのは、現実をよくわかっていない近親者だけである。
【桶】(おけ)
細長い板を縦に円形に並べて底をつけ、たがで締めた筒形の容器であり、コントではボケた者に対する凶器として殴激に用いられる。
【悪血】(おけつ)
病毒を含んだ血。蚊、ダニ、ヒル、イジメ加害者などを叩き潰すと現れる。
【桶な物打ち開けたよう】(おけなものうちあけたよう)
隠し立てをしない様子。テレビカメラも新聞取材班も締め出した後、内部に忍び込んだ者の持ち込んだ隠しカメラによりUstreamに載る様子。
【桶狭間の戦い】(おけはざまのたたかい)
駿河の戦国大名である今川義元を、現実世界では男性である織田信長が、萌えアニメの世界では巨乳の美少女である織田信長が破った戦い。
【桶伏せ】(おけぶせ)
吉原で遊興費が払えない客に対して行われた私刑で、小さな窓を開けた風呂桶をかぶせて路傍にさらされた。これと同じことはそれから一〇〇年後の中国で文化大革命時に行われた。
【桶屋】(おけや)
風が吹くと儲かる職業。
【朮】(おけら)
キク科の多年草。カタカナの「ボ」ではない。
【螻蛄】(おけら)
所持金のないこと。パチンコ屋からの帰り道の様子。
【於ける】(おける)
作用や動作の行われる場所や時間を表す、「こんな難しい言葉使ってる俺ってすごくね?」という感情を伴った語。
【汚言】(おげん)
汚物・糞便・排泄に関する語、また、猥褻な語を頻繁に言う精神状態。幼児か、あるいは酩酊状態が激しいオッサンがこうなる。
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