辞典(おうき~おうき) | Short+α

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【扇合せ】(おうぎあわせ)
平安時代の娯楽の一つで、扇を出し合い、その趣向の優劣を判定して勝負を決めるという、ピントのずれたスポ根マンガにありそうな競技。


【扇折り】(おうぎおり)
紙を折って扇を作ること。巨大なものだとツッコミの道具として利用できる。


【扇掛】(おうぎかけ)
書画などが記された扇を広げて飾るための道具で、成金になると欲しがりだす。


【扇形】(おうぎがた)
円の面積でつまずいた児童にとどめを刺す算数の問題。


【扇紙】(おうぎがみ)
扇の骨に張る紙。我が家には「全日空ハローツアーズは横浜フリューゲルスを応援し続けます」と書いていたこの紙がある。


【奥義書】(おうぎしょ)
奥義を説き記した書物。大したことは書いてない。


【扇使い】(おうぎづかい)
扇であおぐこと。屋外で最も活躍する冷房器具を使用すること。


【扇の賀】(おうぎのが)
夏季に行われる長寿の祝い。東京電力を辞めた元役員を真夏の炎天下に立たせて開催することで死に損ないを適切に処分できる。


【扇の的】(おうぎのまと)
扇を開いて竹の先に挟み、高く立てて弓の的にしたもので、扇ではなく菅直人を縛り付けて立たせておくとより命中度が上がる。


【扇箱】(おうぎばこ)
扇を入れる箱。祝いの贈り物とすることが多く、見栄の張り合いが展開される。


【扇腹】(おうぎばら)
江戸時代の武士への刑罰の一種。腹を切る小刀の代わりに扇を用い、扇に手を掛けた瞬間に首を切り落とすという、仙谷由人に今すぐ適用すべき刑罰。


【扇引き】(おうぎひき)
二人が扇の端を親指と人さし指でつまんで引き合う遊びで、つまらなそうに見えるが、実際つまらない。


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