ブログネタ:献血したことある?
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○貧乏学生当時は、二週間に一度、昼飯目当てに通っていた。
○あまりにも通いすぎたため、日本赤十字社から表彰されてしまった。
○それどころか、毎年正月には年賀状まで届いていた。
○全ては過去の話。喘息が悪化し、日々の投薬が欠かせなくなったと同時に、献血禁止の処分が下ってしまった。
○薬を常飲していると献血ができないほか、輸血や臓器移植を受けたことがあると献血できないが、他にも献血できない人がいる。
○例えば、過去三日以内に歯科治療を受けた人はNG。歯石除去だけであっても三日間は禁止されている。
○また、海外から帰国四週間以内の人も献血できない。さらに、渡航した先によってはさらに長期間の献血禁止期間が設けられる。
○五体満足の健康体でも、16歳未満、もしくは65歳超は献血禁止。
○年齢でOKでも、男性で体重45kg未満、女性で体重40kg未満は献血禁止。ただし、これは自己申告で、体重を量る義務はない。
○体重をクリアしていても、血圧が低いと認められない。献血は検査する都度測るので、自己申告ではどうにもならない。
○ちなみに、献血前には血液検査が待っている。この簡易検査でヘモグロビン量と血液比重が検査され、不的確だと献血が禁止されるか、より負担の少ない献血に変更させられる。
○かつては献血をすると色々な景品が貰えた。生の120分VHSテープが1本600円だった頃は、VHSのテープが一本貰えた。今の感覚で行くと生のブルーレイが貰えたといった感覚か。
- 流通する「人体」―献体・献血・臓器提供の歴史/香西 豊子
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