ブログネタ:水玉とボーダーどっちが好き?
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○野球やサッカー、ラグビーなどでボーダーのユニフォームは珍しくない。だが、水玉のユニフォームはすぐに思いつかない。もしかしたら無いのかもしれない。
○水玉のネクタイをしたサラリーマンはいる。しかし、水玉のシャツは滅多にいない。水玉のスーツにいたっては翌日から出勤しないでいいと言われる。
○学校の制服において、ボーダーのワンポイントを導入している学校はある。水玉模様は見かけない。存在していたら、その学校は校風や偏差値ではなく、水玉模様の制服が評判となっているはずである。
○シャツの水玉模様はないわけではない。しかし、ボーダーほどのコーディネイトの簡単さはなく、敬遠される。
○ネクタイのボーダーは珍しくない。しかし、そのほとんどは斜めのライン。タテやヨコは数が少ない。
○数が少ないが、別に高値なわけではない。一本千円均一のネクタイ売り場に行けば、一本や二本は見つかる。
○ラインの入ったネクタイは、本来、その人の所属や家系を明示するものである。
○また、国によっては、ネクタイのデザインでその人の母校を明示することもある。
○バレンタインを過ぎた今となっては遅いが、男性へのプレゼントにネクタイは避けた方がいい。シャツやスーツには無頓着でも、ネクタイに妙なこだわりを持つ男は意外と多い。
○もっとも、こだわりと統一は一致しない。ネクタイ複数本持っている場合、たいていは全然違うデザインのネクタイである。
○面倒くさいときは無地でいい。無地を組み合わせればどうにかなる。
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