ブログネタ:6
参加中本文はここから
ブログネタを見た後でネタを書き、さあ投稿しようと思ったらテーマが書き換えられていた。ブログネタと今回のネタが合っていないことは目をつぶっていただきたい。
○円周率は割り切れない。しかし、割り切れる数字だとしても、実生活で数万桁の数字を使って計算するわけない。
○3.14で始まる円周率を延々と200ページにわたって印刷しただけの本が出版されたことがある。夏休みの読書感想文のテーマに指定したら、嫌がらせ以外の何物でもない。
○円周率は、近似値でいいなら 22/7 で求められる。
○もっと近い数字なら、355/113 。分母→分子の順で、1,1,3,3,5,5と書けばいい。
○素数はおそらく無限にある。しかし、その中で偶数は2だけ。
○5と7、17と19のように、素数と素数の間が2である二つの素数の組み合わせを「双子の素数」と言う。
○1兆61と1兆63も双子の素数である。
○2のn乗から1を引いた数が素数となることがわりとある。2の3乗マイナス1=7、2の5乗マイナス1=31など。
○2の216091乗から1を引いた数も素数である。だが、その結果を書き記すにはスペースが足らない。それは6万5050桁の数字だからである。
○その整数が1~9で割り切れるかどうかの判定基準は以下の通り。
・1:全て割り切れる。
・2:下1桁が2,4,6,8,0の何れかであればyes。
・3:全桁の数字を全部足す。それが3で割り切れればyes。
例)822456 → 8+2+2+4+5+6=27 → 2+7=9 => yes
・4:下2桁が4で割り切れればyes。
・5:下1桁が5か0のどちらかであればyes。
・6:下1桁が2,4,6,8,0の何れかで、かつ、全桁の各数の和が3で割り切れればyes。
・7:以下の手順を行なう。
①100の位から上と10の位から下に2分割。
②100の位から上を倍にし、10の位から下に足す。
③上記②の結果が3桁未満になるまで、①~②を繰り返す。
④それが7で割り切れればyes。
例)25613 → 256 と 13
256×2+13= 525
525 → 5 と 25
5×2+25= 35
・8:下3桁が8で割り切れればyes。
・9:全桁の数字を全部足す。それが9で割り切れればyes。
- 数の歴史 (「知の再発見」双書)/ドゥニ ゲージ
- ¥1,575
- Amazon.co.jp