辞典(うの~うのめ) | Short+α

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【UNO】(うの)
イタリア語で数字の1を意味するカードゲーム。修学旅行の夜八時頃がもっとも活発に行なわれ、その後、枕投げ、好きな子の言い合い、廊下での正座というスケジュールが消化される。

【右脳】(うのう)
大脳の右半分。左半身の制御を行なっているほか、音楽や図形など言語以外の認識を司っている。言語を司る左脳と合わせると肝臓と同じ程度の重さになることから、志位和夫には肝臓がないことが証明される。

【兎の毛】(うのけ)
物事がきわめて小さくかすかなこと。社会における自分の存在価値など。

【卯の花】(うのはな)
一般には雪花菜(おから)と呼ぶことが多い、豆腐の絞りかす。美味と感じられるかどうかは年齢に比例する。

【卯の花烏賊】(うのはないか)
イカを切って薄いタレで煮た料理。ビールよりも日本酒や焼酎、辛口の白ワインに合う。

【卯の花煎り】(うのはないり)
煎ったおからに、甘辛く味つけした野菜・油揚げ・肉などを加えて煎り上げた料理。何か勘違いしている料理屋では「貴婦人の夕刻のため息」と名付けられている。

【卯の花腐し】(うのはなくだし)
卯の花を腐らせるほどという比喩にその様子が込められた何日も延々と降り続ける雨。楽しみにしていた行事が雨天順延から雨天中止になるまで続く。

【卯の花曇り】(うのはなぐもり)
四月後半から五月前半にかけての曇り空。五月病に輪をかけてくれる。

【鵜呑み】(うのみ)
他人が考えたことをそのまま自分の考えとして受け入れる、非常に楽な脳みその使い方。

【鵜の目鷹の目】(うのめたかのめ)
鵜が魚を漁り、鷹が鳥を求める時のように、鋭く物を捜し出そうとする目つき。アサヒる死紙記者の政府に対する視線。間違えても自分自身には向けられない。

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