肩から手首まで。特に、ひじから手首までに限定することもある。その先には、手、ドリル、サイコガン、小さくなった美少女などがついている。
【腕押し】(うでお・し)
腕で押すこと。痴漢に思われたくないが痴漢はしたいというときに、満員のどさくさに紛れてする、犯罪の一種。
【腕飾り】(うでかざ・り)
腕時計やブレスレットなど腕につける装飾品全般をさす語。成金趣味が露骨に現れる。
【腕固め】(うでがた・め)
武芸の技に磨きを加えること。中学生男子がよくやる。
【腕カバー】(うでかばー)
公務員コスプレの必須アイテム。
【雨滴】(うてき)
雨のしずく。天井から畳めがけて落ちてくる。
【腕利き】(うでき・き)
能力や技術のすぐれていること。また、その人。通常は自分自身を評価するときに用いる。
【腕首】(うでくび)
手首のこと。そこに包帯を巻くとかなりの人が心配してくれる。
【腕組み】(うでぐ・み)
体育教師っぽい行動の一種。
【腕競べ】(うでくら・べ)
自身の技能がどれだけ優れているかを示すために、能力の劣ると思われる者と勝負すること。たいていは赤っ恥で終わる。
【腕香】(うでごう)
腕の上で香をたく荒行。一部の家庭ではタバコを用いており、特に生後数ヶ月から数年の子に対して行われる。
【腕扱き】(うでこ・き)
「腕利き」と同じ。ただし、自称として用いるより、自称に用いようとした後の言い間違いとして用いられる。
【腕先】(うでさき)
腕力で物事を解決づけること。国際関係の安定に役立つ。