辞典(うすぬ~うすは) | Short+α

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【薄塗り】(うすぬ・り)
塗料を薄く塗ること。経費節減というメリットと、価値の消滅というデメリットがある。

【薄塗烏帽子】(うすぬりのえぼし)
漆を薄く塗った烏帽子(えぼし)で、つやがあまりない。ダンディを気取りたい年長者が主に使ったが、実践できた者は少ない。

【薄鼠】(うすねず)
薄い灰色。プレゼンテーションではあくまでも銀色と主張される。

【髻華の玉蔭】(うずのたまかげ)
月桂冠のように飾りとして頭に挿したヒカゲノカズラ。失敗すると緑色のムカデが髪を這っているように見える。

【薄鈍】(うすのろ)
プロスポーツの審判に対し観客が抱く感情。

【臼歯】(うすば)
歯のうち、80パーセント以上が虫歯とその治療跡である部分。

【薄刃】(うすば)
刃物、特に包丁で刃の薄い物。うまくすれば、裁判所に持ち込んで被告人に向かって投げつけることができる。

【薄馬鹿】(うすばか)
志位和夫と福島瑞穂、および、その信者。

【薄羽蜉蝣】(うすばかげろう)
幼虫時は全く大小便を行なわず、サナギを経て成虫になったときに一生分の糞便をする昆虫。

【薄恥】(うすはじ)
ちょっとした恥。歌詞カードを見て、今まで覚えていた歌詞が間違えていたことを知ったが、それが他人にはバレずにすんだとき。

【薄機】(うすはた)
薄く織った織物。よく見ると透けているので下着の姿形が見える。それが恥ずかしいからと下着を着けないともっと恥ずかしいことになる。

【薄端】(うすばた)
銅製の花ビンで、優勝カップの上に土星の輪っかのような皿が乗ったような形をしているものや、三日月のような形、スーパーの豆腐の入っている容器のような形など様々な種類がある。骨董としての価値もあるが、借金のカタとしては無価値になる。

【薄花色】(うすはないろ)
アニメのキャラクターの髪の色によく使われるような青。その色が脇毛や局部においてもそうであるかどうかなど考えてはいけない。

【薄花桜】(うすはなざくら)
花びらの色の薄い桜。宴会が主目的の花見においてはどうでもいい。

【薄縹】(うすはなだ)
薄い藍色。良く言えばサッカー日本代表のような青。悪く言えばFC東京のような青。