県大会優勝を決め、四国大会に向けて準備を進めるフィーユの選手達。

この1ヶ月が彼女たちにとってとても重要な時間になるのは間違いない。

しかし、優勝した満足感、達成感があるのか、今一つ物足りなさを感じる。

トレーニング中、サボっているわけではないが、なんとなくこなし、どこか集中力に欠けている。

だからケガもする・・。

ただ、ここで指導者ばかりが熱くなり、焚きつけてもそれは自己満足で意味の無いものになってしまうので、あくまで選手たちの主体性に任せたい。

成長するこの好機を生かすも殺すも自分たち次第です。


選手達がもうワンランクアップすることを願いつつ、そのサポートは最大限したいと思う。



一方、オフの行動に多分な問題を抱えるジュニアユースの選手たち。

行動の遅さ、忘れ物、他人まかせな言動は相変わらずで、なかなか心に響かない様子。


愛読書 『子どもの心のコーチング』にこう書いてありました。


責任が伴って初めて、自由が成立するのです。

自分を律することのできる人だけが、本当の自由を手に入れます。自由を認めることと、好き勝手にさせる放任は異なるのです。


サッカーというスポーツはまさに、これら 『自律』 を身につけるには最適なスポーツだと思っています。

もしかしたらサッカーをする目的と言って良いかもしれません。


自分で責任を取る習慣が付いていないこの子達に、いかにしてそれを伝えるか。

叱られるから、褒められるから、誰かに言われたからでは意味がない。

指導者としての真価が問われるところです。