先週は2泊3日でJリーグアカデミーフェスティバルIN愛媛に指導スタッフとして参加。九州、中四国のJクラブと主催地である松山市選抜が参加して、オリエンテーリングやバーベキュー、そしてもちろん試合を行い、交流を深めるこのフェスティバル。

Jクラブのスタッフから色んな話しを聞けて、とても充実した時間でした。

選手達も単に試合をするだけではなく、色んなゲームやカレー作り、バーベキューなど良い夏の思い出となったでしょう。


そして休むまもなく翌日から1泊2日で中学生女子の合宿に突入。

テーマは『100%闘う事と声を出す事』

技術はすぐに身に付くものでは無いが、声は出す事はすぐにでも可能。 100%闘うことと同じく気持ちの問題だ!とかなり無茶振り。  

しかし、何を言って良いか分からないレベルなので実は試合中すぐに声が出るようになる事は無いのは百も承知。

声を出すためにはもっとサッカーを知らないといけないし、考えなければいけない。それが分かれば充分。それが今回の合宿の目的。


とにかく中学生の女の子となると、年頃のためか、サッカーを知らないためか、声を出す事が出来ない。(くだらない話しは止まらないくせに・・・。)

加えて、コミュニケーションスキルがほとんど無い。 わけの分からない文法の日本語のオンパレード・・。
 
人に話すと言う事は、自分の考えをしっかり持たないといけない。その為には考えなければならない。そしてそれを人に伝える為には考えを論理的に整理しなければならない。

 まずはサッカーを知る事から始まり、自分で考え、整理し、人に伝える。 

これはサッカー選手として、一大人として少なからず必要になってくる。

そのスキルを身に付けるにはやはり訓練が必要。 サッカーのスキルと同じ。

普段、議論やディベートを学校でする事をほとんどしない日本の教育現場では難しいことなのかもしれないが、せめて大好きなサッカーのことについて自信を持って話す事が出来るようになってほしい。

なので、試合中の声を出す事はもちろん、ミーティングでもおよそ2時間半かけて自分の考えを人に伝えるトレーニング。

ミーティングでは自分の夢や目標、サッカーに対する思い、今後の取り組み方など再確認できたと思う。

かなり厳しく、プレッシャーをあたえ続けました。 相当頭と体を使った二日間だったと思います。

おかげで試合中の声も少しは増え、考える習慣が若干ついてきました。 まだまだ、足りませんが・・。

しかし、100%闘う事は出来てました。 取られたら全力で取り返す。当たり前の事だが、全員がサボることなくがんばれてたのは評価できる。

技術的なことはほとんど指示しなかったが、サッカーをするためのベースとなる『メンタル』、そして体力はかなりプラスになったと思う。

2日間で計6ゲーム、長いミーティングで少ない睡眠時間の中よくがんばりました。 来週からは公式戦が続くので是非その成果を出してもらいたい。

とても楽しみです。