今年も21日~24日まで、四国ナショナルトレセンU-12へ指導スタッフとして参加してきました。

現時点での四国のベストの子供達が集まります。(あくまで現時点ですが・・。)
その現状を把握できる絶好の機会です。

今回のトレーニングメニューはそのほとんどが福島JFAアカデミー発信。
 主なコンセプトは「基本の徹底(個人技術・戦術)」で、動きながらのスキル、判断力、持久力の向上が狙い。

 特にパスの出し手、受け手の動き出しのタイミング、その関わり方に重点が置かれていたように思います。

 メニューそれ自体は特に新しいものではないが、本質を理解し、ポイントをしっかり抑えないと意味の無いトレーニングになってしまう。

 ある意味難しい、指導者の指導力の問われるメニューだったように思います。

 疲れた中でも発揮できる技術・判断力と言った持久力に訴える内容だったので選手はかなり疲労していました。

 そのせいもあり選手は少し元気が無いなと感じました。(特に僕達が担当したCグループは。)

 ひたむきに一生懸命がんばっており、良く聞き、考えてプレイしていたので特に問題はないのかもしれませんが。(特に選手に問題はない。)
 
 ただ、良い雰囲気を作りつつそれが出来ればなお良い。それが指導者の役目だと思います。

 僕達、指導スタッフの力不足ですね。反省点です。


 去年に引き続きの参加ですが、本当に勉強になります。

 四国のスタッフはとてもオープンでかなり良い関係。夜もかなり熱いディスカッションが出来ました。

 お互い切磋琢磨し、四国のレベルアップを今後とも図って行きたいですね。