今日は3,4年生の試合。

伊予SSさんに呼んで頂いて、みっちり4試合。 相変わらずポジショニングとかいっさい関係無いミニゲームを繰り返すし、本能のままボールばかり追いかけるものだから失点の山。

みんな好き勝手にやっているから攻撃の形なんて作れるはずもなく・・・。

しかし、「やっぱりちゃんとポジション決めよ!」と一人の子が言いだし、「別に決めなくて良いやん!」という声も出ながらも、何となくポジションらしきものを決めて臨んだ4試合目は互角の良いゲームをしてました。


初めからこちら(指導者)がポジションや役割を決めてあげたら、あるいは試合ももっと接戦になるのかもしれないが、それでは本質は伝わらない。

上手くいかない状況になった時、自分達で考え、試行錯誤し、工夫するこの過程こそが必要。

それこそが主体性。


サッカーの原則は伝えるが答えを教えるのはやはりちがう。 

教えて引き出しを増やし、どれを選ぶかの選択をさすという方法ももちろんあるが、それは原則論のみ。

奪われたら奪い返すとか、最後まで全力を尽くす、あきらめないと言った精神論などはしつこいくらいに教えるべきですが。


どう攻めるべきか、どう守るべきか、パス?ドリブル? 自分で観て、感じて、選んでください。

この失敗を経験していかないと本当の技術は身に付きません。大人が与えた(教えた)戦術なんて状況が変われば対応できなくなってしまう。


失点を繰り返しながら、それでも少しずつなんとかしようともがいている姿に成長を感じます。逃げるプレイもほとんどなくなってきている。

すぐにあっちが痛い、こっちが痛い、疲れて動けないと泣き言を言う弱さはこれからもっと鍛えていくべき課題ですが、やろうとしているサッカーは間違っていないから、みんな安心して下さい。

君たちはきっと良くなります。



今日1日ですごく成長しました。 試合に呼んでくれた伊予SSさんには感謝です。