こんばんは。
trefleのいがらしゆみです。
今回は、風水について、少しお話ししたいと思います。
私、風水鑑定士でもあるので。
※お勉強を始めた頃の広告での鑑定練習
さて、風水と聞くと、どんなイメージでしょうか?
・家の間取りを見て良し悪しをいう
・西に黄色いものを置くと金運が上がる
・よくわからない
・ドクターコパ
などなど、さまざまイメージがあるかも知れません。
現代日本において、これだけ多くの方が「風水」という言葉となんとなくイメージをお持ちなのは、ドクターコパさんの存在なくしては、語れないだろうと思います。
コパさんの鑑定を受けたり、ご著書を拝読したことがないので、彼の鑑定方法などはわかりませんが、帝王学といわれ、一般には知られることが少なかった風水を世に広めた功労者ではないかなと思います。
では、そもそも「風水」ってなに?
と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
風水とは、とっても簡単に一言でいえば「環境学」です。
もう少し言うと、陰陽五行説の気の流れを利用し、整える環境学といえます。
環境といえば、住宅だけのことを差すのではないことがお分かりと思いますが、風水は住宅が対象だけではありません。
本来の風水は、「龍穴砂水向」という順にみていきます。
これは、大きなスケールからの順番で、地形・土地、周辺環境から川(道路)、そして住宅の向きという順番です。
なので、都市計画という大きなスケールから、住宅という個人のスケールまでをみていきます。
古くは、平城京(奈良)・平安京(京都)の街づくりにも風水が活かされていますし、近現代では江戸の街づくりから東京へ歴史が変化した際の都市計画にも風水が反映されていると言われています。
俗に「風水が良い」というと、「環境が良い」という意味になります。
ではなぜ風水が良いのが開運、運気が上がるのでしょうか?
それは、人の脳のメカニズムとも関わる話で、脳がどのような環境であることが好ましいのか、という点で考えるとわかりやすいと思います。
人の脳がどのように環境を捉えているのか、それは環境情報学とも言えますが、どこにどう住まうか、環境によって脳の働き、もっといえばDNAにも影響を与えます。
どのような環境であれば、身体や脳(思考)が良く働くのか、ストレスによる障害がない、または軽減し、更なるパフォーマンスを上げられるのか、それが風水を整える第一歩ということでもあります。
風水には3大原則があります。
・整理
・整頓
・清潔
誰にでも今すぐできることで、何も難しいことはありません。
環境を整えることが大原則なので、ご自身の周辺環境を綺麗に整えることが、一番重要なんです。
今回は、本当に初歩の初歩、基本的なお話しをしました。
個人法人による住宅やサロン、オフィスなどの風水鑑定は、毎月限定3件承っております。
これまで鑑定させていただいたクライアントは、その方ご自身の生活をより豊かに過ごしやすくするために鑑定を受け、取り入れていらっしゃいます。
もちろん私自身もそうして活用しています。
ご興味のある方は、お問い合わせくださいね。
では、風水のお話しは、いろいろ奥が深いので続きはまた。
みなさま素敵な金曜の夜を。
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