113(ピアノソロ部門)5(バンド部門)に参加しました。



ソロピアノ部門で選曲した"Cry for the Moon"🌙

2年前の暮れに再配信された時の映像を観て、衝撃を受けました。ショパンの舟唄を思わせる壮大な物語のような構成であり、哀しみの底にいながらも美しいメロディ✨

最初は、心の中を静観している。でも徐々に気持ちが溢れてきて、最後には叫びになっていく

弾きこむほどに、この感覚が芽生えてきました。

心が指先から溢れてくるって、こういうことなのかと🤔

和泉さんの曲は神がかってます



5日のバンド部門では、"In the Arms  of Morpfeus"😴

色々なバージョンがあり、

選択したアムシーバージョンは、30歳の時の作品で、1番テンポが速いです。

54歳、Duo Libraバージョンでは、モルフェウスの腕の中に包まれて夢の中へ。止まってしまうかのようなテンポ感。

61歳、コンプリート・ソロ・ピアノ・ワークスでは、ややゆったり。


バンド〜 ギターとのデュオ〜 ピアノソロ〜 

形態もテンポも変化し、この曲がまるで生きているかのように歳を重ねていった様にも思えてきました。


杉山直子先生が採譜されたコンプリート・ピアノ・ソロ・ワークスの楽譜をもとに、中間部の8小節のソロ部分を頑張って採譜しました。

音の数が多くて8小節を記譜するのに譜面2ページになりました。難しいパッセージでしたが、甘いメロディを楽しみながらお稽古できました✨😉

そして、今回は初めてのバンド演奏。

私のピアノに、他の奏者が寄り添うように音を重ねていく、それを最後まで感じながら弾き終えました☺️

 



5日夜の偲ぶ会🌉

早くから並び、新澤健一郎さん🎹かぶりつきの席をゲット。魂のこもった新澤さんのピアノ、目を閉じて精神統一しながらドラムをたたく則竹さんの気迫、太田剣さんと須藤さんも熱演で、放心状態になりそうなくらい素晴らしかったです‼️

Forgotton Sagaを聴きながら、この場に和泉さんがいないことを実感して、胸がいっぱいになりました🥲。姿は見えなくても、きっと聴きにいらしてたと思います🥹

伝説のファンの方々ともお会いできて、和泉さんを1番近くに感じられたステキなイベント、奏でる会&偲ぶ会でした🥰