メバル用ジグヘッド
作っとかなきゃと
比較的お手軽な ”割ビシ” をヘッドに
割ビシは ガン玉ほどの重さのバリエーションはありませんね
極小の0.2g から、少々・小・中・大・大々・特大の2.35gまで7種類。
例えば、上の画像の秤に乗っかてるような1gを作るのに、中サイズの0.85gを使用します。
フックの重さ と ひと手間必要ですが、ハンダで固着させておりますので、その重量。
*ハンダの量で重さをある程度調整できるという芸をもってます。
この同じフックと割ビシで固着を瞬間接着剤で行いますと、0.9gあたりのものとかができるんですが
問題があります。
それは、同サイズ割ビシの重さのバラつき
たとえば、
この袋の中身の割ビシを重さ別に分けてみますと
一番右が0.68g 飛んで0.70gから左に順に0.1gづつ増していき、一番左のが0.82g
*秤の誤差はあるでしょうが、バラつきがあるのは事実。
昔に秤を購入してからは分かっている事なのでジグヘッドを作る時には必要な重さのものを選り分けております。
邪魔くさいですけど、重かろうが軽かろうが、その重さが把握できていて作りたい重さの用件を満たしてくれれば問題はありませんが、軽い割ビシは、瞬間接着剤で固着する際の ”カシメ” で、いとも簡単に凹んでしまう傾向が強いです。
見た目の大きさにそんなに違いは感じられないので、形成された鉛の密度みたいなものが関係するんでしょうか?
なかなかサイズ表示重量値を満たす割ビシが少ないので、前に購入の時には,お店で10袋くらいを手に持って勘で選んできたくらいでして(笑)
でも、いがいと判るもんですね
選んだ3袋、22個入りで19.47~19.57g
という事は1粒あたりの重さを全体重量で割りますと・・・
の前に袋の重さを引くのを忘れておりました
19.57gの袋の割ビシの平均重量は、0.84g
実際の中身の最軽量は
一番重いものは
と、やはり開きはあるのですが、全体に重めのものが多かったので、優秀かと
袋の中身のバラつき以外にも、その袋単位でもバラつきがあるので、購入の際は手のひらで重さを比べてみるのが良いかもですね
って、重さの精度を求めるなら市販品(ジグヘッド)買いなされっちゅうはなしですけど(笑)
ちなみに、ガン玉も表示重量に足らないものが多くバラつきありますね。
バラつきの無い製品もありますが、それはまた別の機会にご紹介。
*この記事を見返してたら、あんたほんまに暇な人ねと思いました。