いつも、マメアジを釣る時は
何らかの検証みたいなこと
をしています。
もちろん釣ろうとしていますし、こんな事の繰り返しも 最終的に釣る為の行為であります。
いろいろと試している時でも、よし釣ったれ と、釣る方に重きをおいて楽しむこともありますが、全編において ”釣ったれ” てのは無い。
ので、昨夜は ”釣る事” に重きを置いて海へおでかけ
そして現場に着いて気付く
土曜日の夜だった ・・・・・・・・
すこしポイントをずらせながら、反応のイイ場所を3個所くらい回したれと目論んでいたのですが、先行の方がいらしたので、諦める。
クーラーボックスをおろして、イスにしてと
この時点で、頭の中ではいつもの検証思考が働いてしまっているようで
まずは、ミドルランクのアジングロッドに0.5号エステルを通して、ジグヘッドは0.7g
風は向い風の強くて2mくらい
足場は低く海面まで1mくらい
エステルの0.5号ってのは普通使いじゃありませんが、風が少しあって足場も低いし明かりも効いているので、ラインの状態も確認できるよな~ との考え。
このセットでも ”釣る事” に重きをおいてやってみる。
う~ん 不自由じゃ(^^;
エステルはやっぱり巻き癖が強くついてしまってる。
例えば、ミノーやらスプーンなどの引き抵抗値の高いものには問題ないでしょうが、軽いジグヘッドでは辛いかな? 新品の時はなかった 鈍さ みたいなもを感じる。
おかげでロッドもいまいちパッとしない(^^;
昨年はこのロッドを使ってたのに ・・・ 今度は0.3巻いて使ってみよう
ちゃんと釣れるが取りこぼしが多い。+感じれてないアタリもあるよね
次はスーパーセンサーに0.3号エステル の0.7g
うむ 快適(笑)
やっぱり振り抜けいいし、ジグヘッドも飛ぶ。
ラインの太さが違うやんって思われそうですが、あきらかに振り抜けのスピードも違いますから感覚的にわかります。今度はこのロッドに0.5号を入れて試してみよう。
快適になった所で、掛からないアタリやバレが気になって来たので、ジグヘッドを変更。
ここのところずっと気にかけている ”アジって結局どうアタックしてくるの?” ・・・ いろんなケースがあると思うのですが、ここは釣る事で考察するしかないですよね~ フックで掛かりが変わったのですが、(いちおう番手は同じ) 意外とシビアなのかな? それともたまたま?
ひとしきりやって、次はチタンティップ搭載 PSSS73T改。
0.3号エステル
しばらく戸惑う(笑)
アタリの取り方や操作のところの使い分けをちゃんとしないと、このロッドの良さが生きてこない事を再確認。
*もちろん普通に使っても釣れますし、アタリも出るんですけど、本当の力を発揮させるためには、それなりの扱いが必要に感じてマス。
ちゃんと練習せねば ・・・
持ち替えて遊んでおりますと、AZUくんから誘惑のメールが ・・・
で、移動を決意(^^;
後で、進呈時に数えたら 90匹ほど ・・・ おしい(笑)
数釣りをしてみようと思ってやってみると、ずっと釣り続ける難しさがありました。
まったく動く事無くの1か所ですから、いい時間わるい時間もある。
そのわるい時間でも、この場所ではアジがまったく居なくなってた訳では無いでしょうから、そこに工夫の余地がある。
釣れる時は釣れるんですよね。
釣れない時だ ・・・ こうしてみると、”釣る事” に対する自分の不足している部分があるよなって事が確認できました。
数釣りは ポイントが第一ですよね。
もちろん費やした時間が長ければ、それだけ数も出るんですけどね。
でも結局は、正確に釣り上げる事と、探し当てていく事で随分と釣果が違ってくる。
今回も、取りこぼしは多数 ・・・
ムズカシイ ・・・ から オモシロイ ・・・
(^^)
あと、一昨日書いてた0.3号のエステルラインもやはり巻きグセはついてきますね。 これは、スピニングリールの宿命ですからね ・・・
オレンジで見やすいので、いろいろとまた気付かせてくれる事がありました。(また書きます)
おまけ
いちいちクーラーボックスの蓋を開けるのが面倒で(イスにしてたからね) バケツにためてから移していたのですが ・・・
この鯵の色 めずらしくない?
自分は小サバが紛れ込んだと思ったくらい グリーンベースに縞模様クッキリ。
なんかスイカみたい(笑)