Tさんに捧げた詩 | ツリース フィールド

Tさんに捧げた詩

一握の砂がその拳から流れ落ちる時

開いた手のひらには一粒の愛が残っていた。

愛が風に吹かれ空に消えると

大粒の雨が振ってきて全身を強く打つ。

目を閉じたまま両手を広げると

その雨粒一つ一つに光が宿り

果てしない愛に包まれていた。