父が亡くなった時は、
藁葺き屋根を、トタン屋根に直してあった、平屋の家で、
伊勢湾台風で、傾いた家は、北側に、鉄骨で、ツッカイ棒のしてあった自宅で、
自宅での葬儀の為に、私と、母と、兄弟が、過ごす事になった、
一週間ほどの、母屋の納屋、桑置き小屋でした。
また、母屋を、2階建てにした時、
次男は、独立していたので、
トタン屋根の母屋を壊す前から、新築の母屋が完成するまで、
半年ほどを、私と、母と、弟と、移し替えた家財で過ごした、
二階建ての、養蚕小屋の一階でした。
追記。
母屋を改築した時は、トイレ・風呂は、別棟にあり、
炊事には、農作物を洗う、洗い場が、別にあり、
プロパンガスを使う料理に、
ほとんど、改築の為に、別費用がかからなかった、
養蚕小屋での暮らしでした。
余談。
まだ、写真を写す趣味も無かった時代に、
生きていた時の証に、このメモでした。