怪しい空模様に、風もある中始めた、庭での、お盆の送り火は、
通り雨が降りだした時間でしたが、なんとか、
傘も差し、焚き終えた、お盆の送り火になりました。
危険ですが、風雨の中の送り火から学んだ事。
風除けを兼ね、陶器鉢を使い、陶器鉢の下に、小石を敷き、
鉢の丸い穴を、空気の通り道にして、
丸める新聞紙の芯には、ロウソクを入れ、鉢の中に、丸めた新聞紙を置き、
その上に、薪を並べ、着火マンで、新聞紙に火をつければ、
有り物送り火セットになった、一工夫でした。
一言。
焼入れにもなった陶器鉢には、ヒビ割れも出来ましたが
翌年からは、割れる事もなく使用できると思う、鉢になりました。
通りう雨の後に、写し見た雲のある空には、
送り火に応える様な、雲の形を見つけました。

