上位者に対する心得、思い当たる事ありませんか?
結論から申し上げますと、
『目上の人物の価値如何に関わらず、ただその位置が自分より上だという故で、相手の地位相応の経緯を払わねばならぬ』と森先生はおっしゃいます。
世の中は、すべからく、必ず上下関係で成り立っている。
このような社会の上下関係は、必ずしも、その人の価値よって決まるものではない。
真の道とは、
相手の人物如何に関わらず、とにかくその地位に対して、それ相応の敬意を払って、正しく素直に仕える事で、自分が磨かれ、これまで気付かなかった多くの事柄が次第に見えてくる。
仮に、先方がこちらを同胞扱いしてくれたとしても、一応先輩として対する、否そうしなくてはならぬでしょう。
たとえ、先方が、そういった事を何ら気にしない人柄だとしても、そうしないと周りから変に見られるものです。
人間というものは、実はそうした事によって初めて人間として鍛えられるものであります。
社会的秩序の上の上下関係は、世の中の約束事、これを踏み外すと落伍者となるしかないのです。
ジタバタせず、地位役目に対して、十分の経緯を払うことが大切です。
道は近きにあり、まずは手短なところから自分を鍛えていく、手短な所から着手するのが、本当の修行でしょう‼️
いやいや、いつもタイミング良く、恩師森先生からご指導を頂きました!
実践あるのみです^_^