しばらくぶりのブログ更新。

前の投稿から1ヶ月以上は経ったなとは日々思っていましたが、改めて確認したら2ヶ月以上経ってました。

本日の“しばらく”はブログ投稿のことではありません。

先日、“しばらく”ぶりの剣道の大会が開催されました。

今年は新型コロナウイルスにより、稽古中断に始まり、「多すぎない?」って思っていた大会・錬成会が全くなく、ポケモンGOに夢中になっていましたが、今年唯一、例年通り開催された大会に参加してきました。
※例年、団体戦のみの大会。予選リーグ→決勝トーナメント。

会場に着くと、新型コロナ第3波を考慮してか、参加予定チームの約3分の1が欠場していました。仕方がないと思います。
少し残念に感じながらも決勝トーナメントに出場出来る可能性が高まったと前向きに考えました。

予選リーグの結果は全敗。個人でも勝ちはなし。

子供たちに失礼ですが、想定内です。

敵チームは最低学年で小学4年生。小学2年生でスタメンをはってるのは、全出場チームでウチだけです。
それも二人。6年生は一人もいません。
一応補足しますが、Bチームを連れてきたわけではありません。

でも、良い“内容”でした。

まず、一人も欠けることなく大会に参加できたことが良かったです。
そして、皆勝ちにいった姿勢が良かったです。
※引き分け狙いで大将につなぐということはできません。指導もされていません。
※ウチの先生はチームの勝ちにはこだわりません。個人間の勝負と各自の実力の発揮具合を見ます。

我が子を見れば、下の小学2年生は5年生相手に“1本”負け(試合時間3分)だったり、上の小学4年生は6年生相手に先制(結果は2本負け)したり。

栄誉はありませんでしたが充実感はありました。
もちろん、ウチの子たちだけではありません。

大会終了後、お兄チャンに試合の感想を聞きました。
「いつもは負けると悔しかったけど、今日は楽しかった。緊張したけど、試合がしたくてウズウズしてた。」

ウチの子は、正直、剣道よりゲームやピアノのほうが好きだと思います。

でも、そういう競技において、大会や試合を楽しむ感覚を持てることは、今後の人生において(剣道に限らず)良い経験だと思います。

試合後、先生からは反省点がいろいろと話されましたが、表情や話のしめ方を聞く限り、先生も手応えを感じていたみたいでした。

次の大会の予定はまだありません。おそらくは新年度になるでしょう。

親としても次の大会が楽しみです。
(できれば、小さい大会でいいので“優勝”をみたいです。)