2月17日『父の休日。』の中で、息子がニット帽をなくして、探しに出かけたことを投稿しました。
※このときは、校舎が閉まっていたので、校庭ドブとかを探しました。

昨日、仕事から帰宅すると、息子が珍しく(真剣な顔で)玄関で出迎えました。
(妻の帰宅と勘違いして出迎えることはあります)

その顔を見て、「ニット帽、学校にあったな」ってすぐに気付きました。

子「パパ、学校にあった。」
父「どこにあった?」
子「…  …  …(説明) にあった。」
父「…  …  …(無言)」
子「(切ない顔)記憶ってアテにならないんだな…。」

…我が息子ながら、呆れて怒る気も起きませんでした。

子「パパごめんなさい。」

息子は学校で発見してから、「学校には絶対ない!」って言って、新しいのを買ってもらったため、絶対パパに怒られると思いながら一日過ごしたそうです。

しかしながら、
父は先程の息子の発言で呆れてしまっているので、
「もういいよ。」
と、寛大な父の姿を見せることができました。

詳しくは書きませんが、物を紛失したことによる罰は日曜に与えました。

愛用品をなくし、半日探し、罰を受け、新品を買ったあげく実はなくしていないという気まずさが、今後の彼を成長させると信じ、今回は一件落着です。