こんにちは。

てんま英語教室 講師の平井麗奈です。

自己紹介①
自己紹介②

の、続きです。


大学を卒業後、語学とは関係のない、
大手人材派遣会社で、営業職をしていました。

そこでの仕事は、そこそこお給料も良く、
同期や同僚にも恵まれて、借り上げ社宅で東京生活もできて、
今思えば、楽しくやっていたと思います。
当時は、仕事がしんどい、と思ってはいましたが。笑

でも、やっぱり海外があきらめきれず、
自分自身も、新しい環境で、何か変わりたい、
という気持ちがあり、2年で資金をためて、退職しました。


そして、2003年11月。
オーストラリアのブリスベンに留学しました。

オーストラリアでは、
Russo Institute of Technologyという、
オーストラリア人も通う専門学校に通いました。

出発前にTOEFLを受けて、
(当時は、まだペーパーベースとコンピューターベースという試験方法だったのですが)
CBTの173点(PBTでいう500点)を取得して、
語学コースに通う期間をできるだけ短くしたため、
英語のコースに通ったのは、実質7週のみ。

その後、約半年間は、Tourismという観光学のコースで、
オーストラリア人のクラスメイト達と一緒に授業を受ける日々でした。
オーストラリアは学生ビザでも、アルバイトが可能なので、
週に2~3日は近くの日本食レストランでアルバイトをして、
生活費の一部を稼ぎました。

また、働く経験という意味では、
授業の一環でワークエクスペリエンスとして、
ブリスベンの中心にあるツーリストインフォメーションで観光案内をしたり。

ブリスベンという町の雰囲気や、気候、
近郊の大自然や、生活のしやすさで、
これまたすっかり、大好きになりました。

現地の日系企業などに就職できないか、と、
ビザが切れる前に仕事探しもしてみましたが、
専門学校の卒業程度では、
就労ビザ発行は難しいオーストラリア。

結局は、念願叶わず帰国することに。

帰国後、やっぱりワーキングホリデーでまた、
オーストラリアに行こうかな、と考えて、
派遣社員として働いた時期もあったのですが・・・

ふと、思いました。

「私、何のために留学したんだっけ?」
と。


大金をはたいて、海外に行って、
帰国してから自分のキャリアにつなげるためだったじゃないかー。
楽しいから、自然が好きだから、
よくわからないけどまた海外行きたい!

って・・・
そのあと、どうするんやろう?


と。

そこで、その派遣先では居心地のいい(楽な)仕事をしていて、
派遣先からも継続の希望を頂いていたものの、
延長しないことを決意。

同時に、改めて就職活動をすることに。

留学前から希望していた、
留学エージェントへの就職を目指して転職活動。

そこで、前職の留学エージェントに就職しました。