ゆとりの教え

おはようございます

直近電気つけっぱなしのまま寝落ちしているChieです

この数年、俗にゆう「ゆとり世代」と仕事で関わることが増えてきました。

初めて関わったゆとり世代は、礼儀正しい・頭の回転も早い・しっかりしている優秀な子でした。

なので一緒に仕事していても「ゆとり」と思ったことはなく、楽しく一緒に仕事ができました。

その後何人か関わりましたが、皆さん極々普通の子。

育った時代が違うのでたま～に「あれ？」てことがあっても、普段は可愛い子たちだな～と思っていました。

そんな私が「だからゆとりは・・・」と思うようになったのは今仕事で関わっている子と会ってから

性格はおばあちゃん思いの優しい子なのですが、社会人としては

社会人歴数年、転職前は誰もが知っている大企業に勤めていたようですが、一般常識は全くない

ビジネスメール一つ送れない

お客様に手紙を出すのに宛名をグレーのペンで書いて出してしまう

仕事の期限が何十回言っても守れない

書けばまだまだありますが、とにかく同じ人間とは思えない知能と行動

話ていても疲れるだけなので極力関わらないようにしていましたが、最近同じ被害にあっていたので、その件についてちょこっと話す機会がありました。

話していてビックリしたのは、ゆとり君はゆとり君なりの判断基準があって、意図的に言われたこともやらない、仕事の期限を守らなかった（守れない）ことが判明しました

そして私の被害状況を聞かれて話した後に、大人な対応してきたけれどさすがに限界みたい

とヘラヘラ笑っていたのですが、ゆとり君からは「それ酷いっすね～。最悪っすよ。」と。

「ただ限界なら今が一番最悪な状態だから、大人な対応していないではっきり言ったらいいじゃないっすか～。

今が最悪なのだから、悪く転んでも現状維持か良くなるしかないっすよ～」とアドバイスいただきました(^▽^;)

確かに最悪な状態であれば今以下はないですよね

何でこんなにシンプルなことに今まで気がつかなかったのかしら

ゆとり君、ちょっと見直したぞ

一緒に仕事は絶対したくないけれど

それでもゆとり君のアドバイスのおかげで、言うべきことはきちんと言おうと思えるようになりました

最後までおつきあいいただきましてありがとうございます