この秋、いろんなことがあり、
この1週間は、メッセージ的な出来事が多発。
週末は、とうとう?『鬼滅の刃』を夫と観てきました。
なんせ、2人とも、主人公の名前も姿も分からない、
ど素人ぶり
「え?みんなそんなにすごいの?何が人気なの?」
と物見遊山的に観に行ったというのが本音。
あとは、私の大好きな友人が、
コミックの時から大絶賛していたのも理由の1つ。
私は彼女の感性が大好きで、かっているから
さて、映画の感想は?といえば、、、
超絶ど素人過ぎて、、、か、感性が鈍いのか、、
世の中の感動についていけなかった・・・
ちーん。。。
そう、背景分からず、
人物把握するのに追いつかず、
主人公や、その他キャラクターへの
愛情や愛着がまだ育っていなさすぎて、、、
悲しいんだけど、悲劇なんだけど、、、
うるうる泣けたけど、
号泣
まで、
世の中の大感動並みにならなかった
・・・
・・・
いえ、「おお!」とか「すごいメッセージだな!」
とか、たくさんなポイントは目白押し。
さすが、時代の最先端。
しかも、私の愛するキーワード
「無意識」「目覚める」
もたくさん出てくるではないか!
そこは目がハート
になりましたね。はい。
とはいえ、その感性豊かな友人が、
どんなに『鬼滅』がすごいか素晴らしいか、
力説してたから、、
漫画読んだら号泣間違いなしの予感は、
ひたひたとしているのであります。
いつか、読もう。(いつだ?)
そのあとの、吉祥寺の美登利寿司、
お店の店員さんたちみんないい感じだし、
やっぱり美味しかったなー
夫とゆっくり和やかに話すのも久しぶりな、
デートでした
そして、この1週間は、前代未聞な、
普段ありえないことがたくさん起こった週でも
ありました
まさに、メッセージ的なことが次々。
友人たちに助けを求め、
そして、静かな時間を持ち、
夫にも相談し、、
一連の出来事を「メッセージ」として
温かく読み解いてくれる友人たちがいるのは、
本当にありがたい。
1つの方向性が見えてきた週末でした
さて、
「何歳から教育をしていくべきでしょうか?」
というご質問。
「教育」と一口に言っても
世の中には様々な考え方がありますし、
どこからを「教育」というのかもそれぞれ。
もし、この「教育」を、
「子どもに何か教えるもの」と定義するなら、
小学校入学以降、と答えます。
これは「コンシャスな子育て」的・考えです。
(ちなみにシュタイナー教育もだと思います。)
どちらもしっかりとした理由があります。
「コンシャスな子育て」では、
子どもの「内側」「本質」を育てる、
ことを重視します。
(言葉の表現に戸惑いますが、
単純に「心を育てる」
ということでもありません。)
ですので、
外から何かを教えて
「できることを増やす」より、
子どものもともと持つ力や才能が
その子のタイミングで芽吹いていくように
親はサポートします。
絵本を読んだり、
一緒におやつを作ったり、
歌を歌ったり、
公園や自然の中でゆっくり遊んだり。
ただ、"いる"だけの時間を味わい、
楽しみます。
ゆっくりと過ごせる時間、
自由な時間、
静かな時間、
子どもが好きなことに
没頭できる時間やゆとりを大切にします。
スケジュールを詰め込んだり、
やるべきことでいっぱいにしたりしないで、
むしろ、
退屈な時間がある方がいい、
のです。
そういう意味では、世間一般とは逆に、
特に0〜6歳は、
何かを教え込まず、
ただいるだけで満たされる、
何かに没頭できる時間とスペースを確保すること。
それが
「コンシャスな子育て」においての
「教育」と言えるかもしれません。
私自身も、
何かを教え込んだり、
文字(ひらがな)を教えたりすることはありませんでした。
むしろ避けていました。
(想像力を減らさない、など理由があります。)
親が文字を教えないそんな方針を超えてでも、
文字を読みたい、知りたい情熱で
大好きな電車や駅名から自力で
どんどん文字を覚えたのが長男
次男と三男は、なすがまま
(つまり覚えようとしなかった!笑)
小学校入学直前、付け焼き刃的に
教えたのだけど(←”ひどい親”と怒られそう)
1度2度では覚えられなかったみたいで
自分の靴箱の名前が分からず、困って
「名前の形」で場所を覚えた次男と三男。
もちろん、その後、ちゃんと覚えて、
受験もして、
今は、高校生、大学生です
気になる「想像力」「創造性」の表れ、で言えば、
次男、三男の方が、直感が鋭く、
想像力創造性豊か。
作るもの、創るもの、描くもの、など
明らかに長男より勝っていました。
実際、三男は、直感感覚派。
そのままアートの道の高1です
対して長男は、思考が優位です。
文字を見ると読んでしまうタイプ
社会情勢も詳しく、とても論理的。
(かといって、小中高と成績が特段良い方だった
わけではないのが面白いところ。)
次男は、その中間、という感じ。
論理的思考もあり、
センスを気にするところもあり、
直感的に人の心が分かるタイプ。
それぞれでしたねー
と言うわけで、
「何歳から教育をしていくべきでしょうか?」
に対する答えは、
「意識的に過ごしていれば、
小学校入学以降で十分!」でした
いかがでしたか?
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