昨年、ダライ・ラマも推薦する、全米ベストセラー作家であり、
子育ての専門家である、シェファリ博士を招き、
講演会を開催した際、博士は、
「メインストリームを歩かない勇気を持つ」
と言っていました。
「メインストリーム」とは、文字通り「主流」
日本で言えば、
「良い学校、良い会社、良い仕事、成功、を目指すやり方」
と言い換えられるかな。
この言葉にたくさんの方が勇気をもらったようでした。
「メインストリームを歩かない」
一年も経たないうちに、
どんどんそれが実現しているように見える。
学校は、当たり前に行くところではなくなりつつあるし、
働き方も全く変わろうとしている。
主流のやり方、目指すものは、どんどん崩れている。
早い時代から、
意思を持って「学校に行かない」子どもたちは、
確かに存在していて。
行くから良いとか悪いとか、ではなく。
私個人的には、正直言って
「学校に行ってもらった方が助かる」のだけれど![]()
でも、それもたまたま、
彼らが、まあまあ楽しく学校に通い、
家にいるのは、学校よりつまらないから、
学校に行く方がマシ、
と言う消極的な理由もあったのかもしれない。
休み明けのたびに
「わ〜今日から学校、めんどいー!
」
「もう、だるいー
」
と言うこともよくあり、いちいち反応していたら、
こちらの身がもたなかったに違いない![]()
(#そんな理由?)
もちろん、友達同士のトラブルで、
「休みたい」という子どもを休ませたことは何度かある。
とはいえ、
子育てがスタートして以来、
自分が、全くメインストリームに行けないため
(子どもは、こういうの好きだよね?
普通はこんな幼稚園がいいよね?
人気の習い事はこんなところ、
良い塾情報、
という、メインストリームの話に全く興味が持てなかった![]()
全て直感で選んできてる
)
結果的に、特に子育てではいつも
「メインストリームを歩かない」
羽目になっている
から、
異端分子扱いされるかも、
という考えは、当初は頭の片隅にちらりとあり、
いつ、子どもたちが
「学校行きたくない」
「行かない」
と言い出してもいいような心の準備はいつもあった。
(#小中高ずっと公立)
自分が「メインストリーム」的な思考ではないから、
周囲にそんな友人に恵まれていたのもあって、
情報は、たくさん持っていたし、
「学校に行かない」「メインストリーム」じゃない生き方で、
幸せに生きてる人たちを実際に何人も知っていたのは
すごく大きいと思う。
結局のところ、
私自身の子育てや教育の考え方は、
「メインストリーム」ではないまま
今に至る。
結果的に、
学校のやり方や、世の中の考え方と異なる「軸」で
親子で自由な時間を楽しめて、
ほぼ後悔はない![]()
(もちろん、全く”完璧”には程遠いよー
)
けれども、ここで面白いのは、
子どもたち、特に上の二人は、志向として、
「メインストリーム」を好んだこと。
(一番下の子は、魂がアーティストだから、独自色過ぎて、
そもそもメインストリームどうこうを超えている
)
親が「メインストリーム」ではないから、
「主流」への憧れもあったのかもしれないし、
今後、やっぱり「メインストリーム」を外れる選択を
本人たちがするのも十分ありうるけれど。
シェファリ博士も、
一人娘のマイアさん(今、高校生くらいかな)のことを
「彼女は、メインストリームが好きなのよ。」
と、言っていて。
と言うことは、
「メインストリームから外れないように。」
と落ちこぼれないように、
転落しないように、
メインストリームに押し込もうとさえしなければ、
「子どもはメインストリームでもそうでなくても、生きていける」
のではないかと思うのだ。
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