癒しと目覚めのスピリチュアル・カウンセラー
ママと子どもの「魂が元気になる子育て」研究家
たかもり くみこ です。
今日は、明日の新しいセミナーのための準備。
２時間半とそんなに長時間ではないのですが、
参加者の方は、とっても楽に軽くなるんじゃないかなーと
想像しながら、一人、ホクホクしておりました
（まだ始まってもないのに 笑）
昨日メルマガを発行したこともあったのか、
最後のお一人お申し込みが入り、おかげさまで満席となりました！
ありがとうございます^^
さて、タイトル。
このところ、高３の次男が、受験を控えていることもあるのか、
妙に絡んできたり、自分中心で”わがまま”に振舞ったり、、
「なんなんだろ？？」
ということがちょくちょく。
で、普段、セッションなどでは、お子さんの魂の声を聴いていましたが、
自分の子どもたちのことは、すっかり安心しきっていて、
心の声を聴く、ということを、最近していませんでした。
（いや、すっかり忘れてた、だけですー言い訳。汗）
で、朝の忙しい時でしたが、彼の絡みが尋常でなかったので、
ちょっと自分自身にすっと戻って、彼のハートに意識を持ってきました。
言いたいことが沢山ある！！！
ということがすぐに伝わってきました。
また、最近、彼によく言われる、
「僕は、ずっといい子だった。言いたいことを我慢してた。
だって、あの時の、あなた（私のこと）にほんとのこと言ったら、
崩れちゃうでしょ。だから、言わなかった！！
僕ってほんとにいい子だったー」
という言葉。
実際、まさしく、その通り。
兄は、子どもらしく、行きたいとことにいき、やりたいことをやり、
遊びたい時には、パッと遊びに行ってしまう身軽さを持つ人。
そして、三男は、宇宙人。いたずらと、自分を押し通し、赤ちゃんながら
私をコントロールするパワーの持ち主で、言動のめちゃくちゃさに翻弄され、
日々、なんとか生きてるのがやっと、の状態。
癒し系の彼に、当時は、ホッとしたし、何年もの間、助けられてきたのは事実で、
そのお礼ももちろん、なんども伝えてきたつもりではあった。
パートナーシップが破綻しかけた時も、兄は長期留学中で、通常なら、
長子がその役割を担うところを、次男である彼は、高校受験があったのに、
私の悲しみが漏れ出てしまう時に、若干中３ながらも私の様子を見て、
丁寧に聞いてくれていた。
（彼の感情の繊細さや、深みは、この時に一層開花したと感じている。）
当時を振り返ると、魂が元気かどうか、なんて、視点もなかったし、感じることもしなかったなーと思う。
そして、ようやく、私が今、パートナーシップもすっかり良くなり、
私も、昔より随分強くなり、自分を表現できるようになって、
「もう大丈夫！」と思ったのか、東京以外の大学を志望し、
家を出ようとしているからか、
最後の（まだまだ続くかもしれないが）訴えをしているようです。
「小さい頃、なんかの時に作ってくれたお母さんのご飯、あんまり美味しくなくて、
お兄ちゃんは、これは美味しくないからもう作らないでって言ってたけど、
僕までそういったら、お母さん、きっとがっかりしちゃうだろうなあ、
と思って言わなかった。」
「クリスマスのプレゼント、いつだったか忘れちゃったけど、
あんまり嬉しくなかったけど、そういったら悲しいと思うと思って、
嬉しいフリをしてた。」
・・・・・・
まあ、朝、登校前の短い時間だったので、今回はこれくらいでしたが、
彼には、もっともっと山ほど、悲しみや、自分の本当の気持ちを
言えなかったことがあるのでしょう。
今更、ほんとにどうしようもなく。。
でも、まだ、今言えてよかったなあ、
でも、まだまだ沢山あるよねーという思いもあり、、、
溜まっていた思いを吐き出させてやるしか、他に方法もないなーと。。
上と下の二人に翻弄されて、つい「いい子」だった次男に、
甘えていたんですね。
今、大学受験の真っ最中、ということもあり、部活もなく、
友達に話してダラダラ過ごすこともなく、気晴らし、らしい気晴らしを
なんとなくする気分になれない中で、自分のもやもやした気持ちや、
不安や、ストレスを発散させる機会にはなったのかも。
聞くしかできないんですけど、ね。
こうして、子育ての最終章が終わっていくようです^^
親としては不十分だけど、お互いの魂の旅、としては、きっと完璧なんだと
思うしかありません。ほんと、彼の繊細さと的確さ、哲学的な思考に
プライベートも、ライフワークも日々助けられて今があり、感謝です。
あれ？書こうとしていたのと、違うところに着地した汗
これから、夕飯を食べて、趣味の多言語活動に行き、
明日のセミナーの最終準備をするとしますか^^
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