子どもとおとなの魂の翻訳家&

「新しい母性」を提案するヒーラー

たかもり くみこ です。

 

世の中は連休ですが、

家族や友人と過ごす時のご参考に。

 

正しい言動と、愛から行う言動自体は、

時には一致することがありますが、

そもそも、その背景にある動機が違うので、

与えるエネルギーは、天と地の差があります。

 

正しいこと、

世間の常識に従うこと、

ルールや規則だからと守ること、

波風を立てないように振る舞うこと、

人から指摘を受けないように言動すること、、etc

 

こういったことは、もちろん、

一般的には、普通のことだし、

よしとされていること。

 

でも、この字面を読んでいるだけで、

ハートが息苦しい感じがしませんか?

 

なぜなら、そこには「愛」がないから。

 

愛から、の言動ではないので、

本人も周りも愛や幸せを感じられない。

 

道徳的に正しいから、正しいことをしている、

人や世間に言われないように、正しいことをする、

ことにこだわっていると、いつまでたっても、

幸せにも豊かにもなりません。

(きっぱり)

 

それは、外側の規範を守ることに意識がいってしまって、

内側の感覚、本質の自分とのつながりを忘れてしまっているから。

 

「非難されないように」という意外と、

攻撃的なエネルギーを発している場合も多く、

自分も規範を守り続けることに疲弊し、

周りも疲れるので、愛や豊かさ、幸せ感が、

どんどん遠くなります。>特に過去の自分😓

 

みんなある意味正しいし、

でも、みんなあるところでは、間違ってる。

人間だからね。

 

ケンカも戦争も、お互いにとっての十分な正しさから

起こってる。

 

相手や状況を愛から理解し、言動しようとした時、

相手の本質とつながろうとする時、

変容が生まれます。

 

どれほど正しさを振りかざしたとしても、

説得できず、逃げられたり、攻撃されて、

何十年も分かり合えなかった相手と、

溶け始めるのは、

正しさ、ではなく、自分の愛から、の

言動に変えた時。

 

相手への愛、ではありません。

相手への愛があるかどうか、もはやわからない、

という人もいるでしょうから>過去の自分(笑

 

でも、自分の愛、自分の本質とつながって、

言動することは実は誰でもできること。

(したくない場合は、また別の理由がありますが)

 

この連休に、たくさんの人、家族が、

愛からの言動で溶け合えますように。

 

 

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