3日の午前にハンガリーを後にし、

今日午後帰国。

 

気づいたら、お正月三が日が

あっという間に過ぎていました^^;

 

ハンガリーでは、3日から学校が

スタート。

姪っ子甥っ子たちも、

「あ〜今日から学校、

全然行きたくな〜い!」

と言いながら出かけて行きました

どこも一緒ですね〜(笑)

 

そして、私たちも、その後しばらくして

空港へ出発。フランクフルトで乗り継ぎ、

成田空港到着。

フランクフルトは、雪景色でした❄️

 

そして成田空港では、

いつものだし茶漬けやさん。

銀シャリ、美味しすぎる〜😋

 

さてさて、2017年は、

シェファリ博士来日講演プロジェクトに向けて、

シェファリ博士の言葉を度々紹介していきます^^

2016.10.25@NY カンファレンスEVOLVEにて。

スタッフさんたちと打ち合わせ中のシェファリ博士。

 

すでにユーズドしか今はない、

「”良い親”をやめると、

”生きる力”を持つ子が育つ」

宝島社 から、ご紹介していきますね!

 

第1章「1人前の人間として扱う」より〜

 

”もっとも重要なのは、”自分の小型版”

ではなく、独自の鼓動を打つ、

別な人格であると自覚することです。

 

そのためには、あなたと子どもたちを

分けて考える必要があります。

 

子どもは親の持ち物ではありません。

その理解を徹底すれば、自分の願望でなく、

子どもの必要に合わせた子育てが

できるようになります。

 

親は子どものためにしているつもりでも、

実は無意識に自分の方針を押し付けて

いることが良くあります。中略

 

そしてこれこそが、問題を抱えて成長し、

機能障害に苦しめられるさまざまな症例の

主たる原因なのです。”

 

ここからは私の解釈。

 

「ずっと幸せな子育て」と、

そうでない子育ての違いは、

まさにここ。

 

通常は無意識的である、

「自分の方針」について、

意識的になること。

 

その押し付けをやめること。

 

そして、

 

「子どもの必要に合わせた子育て」

 

としていくこと。

 

ハンガリーの妹とこれについて

話していて、

「でも、それをゼロには

できないじゃない?

それは、もう仕方ない。

子どもに受け継がれて

いくものでしょ?」

 

確かにその通りです。

 

けれども、子育ても人生も、

0か100ではありません。

 

受け継いでいってほしくないものを

できるだけ、受け継がせていかない。

 

ゼロにするのは難しい。

 

けれども、その取り組みが、

親も子どもも

自由に幸せにしていく、

 

そして、反対に、

愛情から良かれと思いながらも

無意識で自分の方針を

押し付けていることが、

 

子どもが苦しみ、

親も苦しむ可能性を含んでいる、

ということ。

 

そこが、「ずっと幸せな子育て」

への分岐点の一つです。

 

まずは、自分の方針に意識的になること。

 

意識的な手放し方は、

「魂の声を受け取るセラピスト」

養成コースでお伝えする予定です。