続けて2本目。
「待っている人がいるから」
ミッションを生きようとするとき、
自分の中にさまざま抵抗が出ることがあります。
自信がない、
自分にやれるだろうか、
本当にミッションで生きていけるの?etc
おそらくミッションを生きている人のほぼ全員が、
「自分のために」ミッションを生きているわけではない、
ということ。
というより、自分のため、であったら、
とっくに挫折して、くじけていると思います。
10年前くらいに友人からその活動を教えて頂き、
心深く感銘を受けた、
「ペシャワール会」の中村哲医師
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/
の活動は、とてもここでは書ききれないほど、
本当に壮大で、かつ、地に足がついており、
数々の苦難も、ユーモアたっぷり、ひょうひょうと
乗りこえておられるように見えます。
自分のため、だけであったら、
戦争と度重なる干ばつで荒れ果てたアフガニスタンの
土地で、ここまでのことはできない、と思います。
誰もがここまで、ではないかもしれないが、
「待っている人がいる」から、
ミッションを生きていけるのだということ。
待っている人たちを思い浮かべたら、
「自分」にこだわっていたエゴも
溶けてなくなるのではありませんか?
体のこと、心のこと、食のこと、人間関係のこと、
お金のこと、音楽、デザイン、絵、外国語、書くこと・・
あるいは、子どもたちのため、お母さんのため、
女性のため、働く人たちのため、
お父さんのため、お年寄りのため、
復興のため、地域のため、日本のため、
世界のため・・
あなたのミッションを待っている人たちがたくさんいます!
そして、ミッションへの第一歩は、
自分をエゴなくクリアにすることから(^_-)-☆
せっかくのミッションも
エゴがぶつかりあって、葛藤、疲弊し、くじけては、
待っている人たちにとっても大きな痛手です。