今日は、午後から三男と井の頭公園へお花見へ。
井の頭公園の三角広場を流れる神田川
向こうの方に、桜が少し見えます。
ざりがに釣り、しじみ拾い、くるみ拾い、桑の実採り、
泥遊び、ざぶざぶ入って、
洗濯物と泥靴洗いの懐かしい毎日。
右手側には、とかげのマンション。
池のほうは桜が満開で、すごい人たち!
三角広場には今日もたくさんの子どもたちとお母さんたち。
子育て中の約10年間、土日も含めてほぼ毎日
通っていた三角広場。
行けば必ず知っている誰かがいるほど、
一時期は「主」のようになっていた・・!
さすがにもう卒園して3年もたつし、
知り合いもいないかと思いきや、
知り合いのママに何年ぶりかで会いました。
木登りの木。子どもたちが毎日遊んでいた頃は
子どもたちが次々木登りしていたので、
「子どものなる木」と呼ばれていましたが、
今は「木に登らないでください」の看板が。
子どもたちが登ってくれていたほうが
木も嬉しそうに感じていたけれど・・・
今は、広場で遊ぶ子どもたちを見守ってくれているようです。
子育ての原点とも言える井の頭公園・三角広場。
この場所に出会えたのは、奇跡的!
この場所での魅力的な保育に惚れ込み、
仲間のお母さんたちと、
「ここで子どもたちに子ども時代を送ってもらいたい」という
熱い思いのみで、
小さな園を立ち上げ・運営に至ったほどの場所。
(2011年春に閉園)
今もたくさんの子どもたちが遊んでいる光景は、
幸せな気持ちになります。
着替えと、おにぎりとお茶だけ持って、
ともかく三角広場に行きさえすれば、
子どもたちが勝手に遊んでくれる、
魅力あふれた場所。
そうそう、三角広場には遊具が何もありません。
子どもが喜ぶ、と聞いて、
来てみてあまりに何もないので、
遊具がある池の近くに移動してしまう方もいらっしゃるとか。
遊ばせなきゃと思わないで、
水と土と木が(自然が)あって、
「放牧」しておいたら、勝手に遊んでくれるのだ、
ということを知ったのもこの場所。
子育ての思い出、仲間のお母さんたち、
素晴らしい先生たちとの思い出が
たくさん詰まった大好きな場所です。
井の頭公園は池のほうが有名ですが、
三角広場にもぜひ足を運んでみて下さい。
「何にもない」貴重さが体験できます(^.^)
保育園、幼稚園くらいのお子さんがいらっしゃるなら、
川に入りたがることは覚悟して。
(お着替えと替え靴を持っていって下さいね)
三男も、大満足!のお花見でした!
何をするわけでもなかったけれど、
「今日はほんとに楽しかったね~!」
前置きのつもりで書きはじめたら、
こんなに長くなってしまいましたので、
深いテーマはまた明日!