日々、嬉しい変化が多い今日この頃、

子どもたちからの魂のメッセージが届きました。


子どもたちの魂は、私たち大人に

たくさんのことを伝えようとしてくれています。


「もっと見てほしい」

「もっと分かってほしい!」

「誰か抱きしめてほしい」etc


それは、きっとかつての自分自身でもあったはずです。


私たちが子どもだったとき、

その思いを誰かが、受けとめてくれていたでしょうか?


お母さん、お父さん、おばあちゃん、先生・・


受け止めてくれた時もあれば、

そうでないこともあったでしょう。


でも、誰かひとりの大人が、受けとめてくれた時には、

安心して、自分のやりたいことができ、

反対に誰も受けとめてもらえなかったら、

不安で、ひとりぼっちで、どうにかして分かってもらいたい、

と、周囲に行動や言葉で訴えるしかないはずです。



もし、あなたの近くに”問題のある”子どもがいるとしたら、

その子どもは何を伝えてくれているでしょうか。


「誰か、ぼく(私)の思いを分かって!」


乱暴をすれば、先生が来てくれます。

誰かをいじめれば、先生やお母さんに振り向いてもらえます。

騒いではいけない時に、大きな声を出したら、

みんなの注目を集められます。


誰かひとりの大人が気づき、

その子の思いに、ゆっくりと時間をかけて

耳を傾けたら、その子の心が救われます。


「その子の親の問題じゃないの?」

「なんとかするのは学校でしょ」

と片づけないでください。


その子の両親がそうできない状況があるのかもしれません。

もし、気づけるような環境であれば、そんなことには

なっていない可能性は大きいのです。


だとしたら、気づいた大人が、

その子の思いに耳を傾けられる人に橋渡しをするか、

聞いてあげる一人になるしか方法はありません。


ここで伝えたいのは、

子どもたちの心を理解しようとする大人であってください、

ということです。


直接的に何かをしなくてはいけない、

ということではありません。


”問題のある”子どもがあなたの現実に表れたときに、

その子の心、魂を理解しようとする大人が

一人でも二人でも多くいることが、

その子の絶望や諦めから立ち直るきっかけとなることは、

想像に難くないでしょう。


ひとりの意識は、集合無意識とつながっています。


子どもを理解しよう、と願うあなたの意識が、

集合無意識につながり、波動を高め、

学校や地域、都市、日本、そして地球の状況にも

影響を与えます。


子どもの魂を理解しようとする大人でいること、

子どもたちの魂が喜びます。


まずは気づいた大人から(^_-)-☆


すべての子どもたちが(大人たちも)

「生まれてきてよかった!」と思える地球とするために。


愛と信頼のIlia(イリア)くみこ