今日のテーマは

「自由な子どもの言動にいらだつならば・・」

です。

 

日々子育てをしていると、

 

子どもたちの自由すぎる(と感じる)言動に、

イライラ、時には怒りを感じることもありますね。

 

「ここまでって言ったでしょう!」

 

「そんなこと無理に決まってるじゃない!」

「これを認めたら、この子がだめになる」

 

本当にそうでしょうか?

 

子どもたちの言っていることは、

そんなに間違っているでしょうか?

 

「確かに、もっと遊びたいでしょう、

 

でも、今から夕飯の支度をしないと、

ごはんが食べられません。パパも

早く帰ってくるかも!」

 

「ここから先は、危ないので、行けません。

 

じゃあ、こっちに少しだけ行ってみようかな!」

 

「モノの代わりに満たされたいものは何かしら?」

 

 

と考えることはできませんか?

 

 

自由な子どもの言動にいらだつときは、

 

個人にもよりますが、自分の中に

 

「自由に行動したときに認めてもらえなかった」

 

「思ったことを発言したら、怒られた」etc

という「因」があります。

 

自分が認めてもらえず、傷ついたことを

 

目の前の子どもがやっているので、

認めてほしかった自分の傷が痛み、

イライラ、怒りとなるのですね。

 

反対に、子どもですから、確かに、

 

めちゃくちゃなことを言う場合もあります。

 

夕飯の後、歯磨きも終わっているのに、

 

おやつの袋が目に入り、

「今食べたい!」と駄々をこねるとき。

 

大人も、夕飯の後、甘いものを欲しくなるとき、

 

確かにあります。だからといって、

小さな子どもには、後は寝るばかりなのですから、

もう必要ないので、そういうときには

大人としてきっぱり、伝える必要があります。

 

(くいしんぼな子どもの場合は、おやつの袋は

 

目に入らないところにしまっておくのがまずは大切。

 

それと共に、たとえば、

 

あかね書房「むしばくん だいすき?」

のような本を傍らに用意しておきます。)

 

そのうえで、「本当は何を求めているのかな?」

 

と心の声に耳を傾けることは必要です。

 

自らの傷を解放していればしているほど、

 

イライラ、怒りを感じることがなくなり、

「大人としてきっぱりと」子どもと向きあうことができます。

 

その怒りの奥にある、自分自身の傷や思い込みは

 

何でしょうか?

 

ぜひ、「因」を発見し、解放し、

 

光輝く子どもたちとの時間が

一層楽しめますように・・!

 

 

 

*******************

 

 

 

 

愛と信頼の女神 Ilia(イリア)くみこ           ~すべての親子の魂が、光輝く毎日へ!導きます~