今日のテーマは

「あなたが解放されると、周りも解放されていく」

です。


「~しなくてはいけない」

「がんばらないと・・」

「~するのがフツーでしょ!」

「私がしないと・・・」


もし、その言葉から自由になったら、

どんな気持ちでしょうか?


では、

「子どもを公園で遊ばせているときには、

周りに迷惑をかけないよう、子どもを

目を離さずずっと見ていないといけない。」

あるいは

「自分の子は自分がしっかり見なくては!」


という、自分ルールがあるとして、

もし、公園で、子どもを殆ど見てないで、

おしゃべりに夢中になっている

ママがいたとしたら、

どんな気持ちがしますか?


「すごく嫌な感じ。」

「ちゃんと見ててよ!と言いたい感じ。」

「私だっておしゃべりしたいけど、子どもにちゃんと付き合ってるのに。」

「子どもに何かあっても知らないわよ!」

「迷惑だけはかけないでよね!」

等々


どちらにしても、なんだか責めるような気持ちを

感じることでしょう。


でも、その自分ルールがなかったとしたら、

どうでしょう?


「あら、久しぶりに会ったのかしら?楽しそうね。」

「私もおしゃべりしたいときはあるもの。じゃあ、

私がなんとなく子どもたちも見ていてあげよう。」

「危なくなりそうなときに、伝えてあげたらいいわね。」

「ママが楽しそうだと、子どもたちものびのび遊べていいわね。」


自分ルールがあるかないか、

自分が解放されているか、いないかで、

こんなに世界が変わります。


そして、そんな気持ちで子どもたちの全体を見守ってくれていたあなたに、

おしゃべりしていたママたちは、口には出さずとも

心の中では感謝の思いがわくことでしょう。

(もちろん、その時には気づかない人もいますが)


そうした思いで、公園を後にしたママたちの中には、

「今日は久しぶりにおしゃべりできて楽しかった!

私も次は、あんなふうに見守れるような人になろう」

と思う人もいるかもしれません。


そうです。

あなたが解放されれば、周りも解放されていくのです。


そして、行く先々で、そんな思いで見守れたとしたら・・・

どうなるでしょう?


その解放の波は、湖面に広がっていく輪のように、

次々と余波を生みながら、あっという間に

反対側の岸まで伝わっていく可能性がありますね。


まず自分を解放すること。


そうすれば、自分も周りも楽になっていく、ということ。


ぜひ、まずは自分を解放し、楽になっていきましょう。


~すべては子どもたちの心からの笑顔のために~


今日はこんなところで。