相模原市
アロマテラピートリートメントと
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薬膳茶スペシャリスト講座第2回目

東洋医学と薬膳について

薬膳とは
東洋医学の理論をベースに体質・体調・症状・季節などに合わせて個人にあった食材・調理法を利用した食事。
「薬」治療➕「膳」食事

医食同源
(薬食同源)

食事が生命活動の源 。
時に病気や不調の快復といった薬のような役割をも果たす。
食事に注意することが病気を予防する最善の策であり毎日の食生活も医療に通じる。

薬膳茶

東洋医学の理論をもとに漢方(韓方)、薬材、食薬、健康茶、花茶といった根・茎・花・実などの素材を単品またはブレンドをしてお茶にしたものを薬膳茶、漢方茶という。

植物から引き出された天然のパワーから体調を整えたり、体質改善に役立たせる。
薬のように「病気を治す」という目的ではなく、緩和・改善に用いる。
飲み続けることで効果を発揮する。


東洋医学とは

東洋医学は「人を診る」「人間観察の医学」
病気を予防・未然に防ぐ、体質改善、自己治癒力の向上、病気を全体でみる。
同じ病気でも体質・体格・年齢・精神状態などで薬が変わる。
アレルギー体質、冷え性、虚弱体質、慢性的疾患
なんとなく疲れやすい…
など病名がつかない不調(未病)に効果的


西洋医学との違い
西洋医学は「病気を診る」「解剖の医学」
病気をポイント(患部)で見る。
病名で薬が決まる。
急性疾患、手術が必要な病気、ケガなどの外科的処置、ウイルス性・伝染病などに効果的

例えば…同じ便秘の症状でも原因はさまざま
ひらめき電球胃腸に熱がこもって乾燥右矢印潤して便を出す
ひらめき電球気の流れが悪く胃腸の働きが悪い右矢印気のめぐりを良くして便を促す
ひらめき電球冷えにより胃腸の動きが悪い右矢印温めて便を出す

本日ここまで